敬愛する上橋菜穂子さんの講演会に行ってきました!
9月のことですが、ご本人に初めてお会いできました✨
「精霊の守り人」や「獣の奏者」などを書かれた、私が一番すきな作家です。
お話の内容は切り取って適当にUPしないでください、ということだったので、お伝えできないんですが。
最後に質問タイムがあり、私は作品を読ませていただくだけで充分しあわせで、質問など特になかったんですが、とにかく話したくて、思い切って手を挙げた次第です😆
感想ならいいのかな。
文化人類学を研究され、文化の違う人たちの中に入って、一人一人の話に耳を傾ける経験を重ねられている上橋さんが、人の尊厳や息づかいを肌で感じ取っている感覚から、物語の人物が立ち上がってくるのではないか。
個別の人生、文化の背景を背負った人生を、目を見つめて心で聴いて、生み出されてくるものがあるのだ、と思います。
私の聞いた質問の中で、様々な人種が出てくる想像上の世界に生きる主人公が、必ず我々の尊敬に値する人物であることについて。
(こんなようなことを聞きました☺️)
一つだけ書かせていただくなら、ご本人から「願い」という言葉がありました。
そこに読む人々は感動するのだと思いますし、上橋作品の尊さがあると思います。
主人公の決断に涙するのだと…💧
上橋さんという生きて歩ける物語の源のような方がご自身の感動体験に接触して何かが動き始める。
そんな感動の名作にまたお目にかかりたいと願う私でした😊
上橋菜穂子さん、すてきなお話をありがとうございました❤️
私はどうしてもだめで、そのときのまま…。
思い切って手を上げて、言葉を交わせて、よろしかったですね。
私も2015年1月にあった講演会に参加しました。
「文化人類学を研究され、文化の違う人たちの中に入って、…」
異文化への敬愛の念を持たれてらっしゃるお話、記憶しています。
お気持ち、高揚したでしょうね!
上橋作品が苦手でいらっしゃるのに、寄り添うお言葉をありがとうございます😊
好みというのは感覚のものなので、それぞれの感覚ですよね。
「獣の奏者」も「鹿の王」も初めの方はとても気持ち悪いですし、子どもたちによさを伝えるのが難しいなと思うことも多いです。
あと、ノンフィクションがお好きな方にはピンと来ないだろうとも思います。
だから、苦手な方も全然OKだと思うのですが、ちなみに、keiさんはどういったところが苦手か、よかったら、参加までに教えてください😊