子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 星祭

2021年08月31日 | みじかうた
「 丈高き子と夢語り星祭 」星祭とは七夕のこと。今年はなんだか慌ただしく、竹も用意できずで、短冊も家族分を私が代筆。チビちゃんだったころのように喜び勇んで短冊を書くことはないけれど、夢を聞いた。夢について語る七夕もいい。こんなに大きくなったけれど。 . . . 本文を読む
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コロナ禍の図書室(司書)の課題 追記あり

2021年08月30日 | 本の紹介
先日も一度「星の王子さま」の記事をアップしましたので、内容は少し重複しています。私は小学校で図書館司書をしています。コロナ感染者が増え続ける現状、図書室は学校の対応が落ち着くまでしばらく閉鎖と考えています。本の貸出も以前のようにはできないと思います。そんな中、できることを探していこうと思います。本の紹介をたくさん掲示して、本がたくさん読めるようになったら、あれも読みたい、これも読みたい、と思えるよ . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 熱砂

2021年08月30日 | みじかうた
「 熱砂踏み波で冷やすや風踊る 」夏の砂浜は裸足で立っていられないくらい熱い。跳ぶように踊るように波へ走る。 . . . 本文を読む
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ねこ短歌 ねこのいる時間

2021年08月29日 | みじかうた
「 なにもしない時間が意味を帯びてくる  ただ腕にねこがいるというだけで 」 . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 遠花火 とおはなび

2021年08月29日 | みじかうた
「 亡き人の思い出のごと遠花火 」俳句では「〜のごとく」「〜のよう」という言葉を遣うのは野暮なのでしょう。それでも使ってしまいました。近くに上がる花火は力強く、遠くの花火は幻影のようで。お盆の帰省の帰途、車で遠路移動中、山の間に遠く花火が見える場所があります。じいちゃんが、また帰ってこいと見送ってくれているのでしょうか。漠然とした句より、じいちゃんの句の方がいいかな。「 車窓より故人の見送り遠花火 . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 遠花火 とおはなび

2021年08月28日 | みじかうた
「 亡き人の思い出に咲く遠花火 」亡き人を思い出す。納涼の花火が遠く上がる。 . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 甲虫 かぶとむし

2021年08月27日 | みじかうた
「 吾子の見ぬ何代目かの甲虫 」息子が幼稚園のころ、甲虫に興味をもっていた。元々、昆虫好きだった主人が甲虫の世話をし始めた。息子は騒いでいたわりには、飼育にはあまり興味がない。甲虫は毎年卵を産み、何代も命の営みを続けていく。息子はもう庭の虫など顧みることもなく…。 . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 扇風機

2021年08月26日 | みじかうた
②「 扇風機の届く範囲や家族の間 」 ①「扇風機の届く範囲にいる家族 」エアコンがなかった時代のお茶の間の様子です。①を先に作りましたが、説明ぽいかなと思い、②を作りました。首、もうちょっと、こっちまで向けて〜、なんて言っていました。扇風機の角度が団らんの区域でした。③「 扇風機の回る角度や団らん区域 」この方が大げさな感じがおもしろいかな。 . . . 本文を読む
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「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 扇風機

2021年08月25日 | みじかうた
「 夢さそう音の強弱扇風機 」子どものころはエアコンなどなくて、扇風機を回してタイマーをかけて寝ていた。静かな夜に扇風機の音。次第に眠りについていく心地よさ。 . . . 本文を読む
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プレバト 蜩(ひぐらし)の写真から

2021年08月24日 | みじかうた
「 蜩やそうっと抜ける森の墓 」ひぐらしの季語は秋だそうです。少しだけ涼しくなり、日も短くなってくるころ、ひぐらしの声は行く夏を惜しむように、どこかさびしげに聞こえます。そして、どこか怖いような、別世界から響いてくるような趣き。墓地でひぐらしの声を聞くと、亡き人の声にも聞こえてきます。蝉の声なら蝉の勢いに押されて通れる墓地も、ひぐらしでは怖さが増します。静かに、誰にも気づかれずに通り過ぎたい気持ち . . . 本文を読む
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