※作者の名前に誤りがあり、再投稿しました。失礼いたしました。
息子の学校のPTA活動で卒業生の記念品タオルを手配する係、ようやく仕分けまで完了した日。帰りには元住吉の商店街に立ち寄るのが楽しみで。卸しの魚屋さんは安くておいしい。リサイクルショップで息子のベストを買い、やっぱりなんといっても楽しみなのは古書店ブックサーカス🤡大学時代は京都で、二十代は神保町でよく古書店めぐりをしてい . . . 本文を読む
「 手袋をはめむ吾子の名なでる朝 」息子が小学生のころ、いつか私が使ってもいいと思って買った水色の手袋。久しぶりに使おうと手を入れようとしたら、息子の名前が。小さかったころを思い出しました。名前入りの手袋。もっと懐かしくなる日がくるんでしょうね。
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2022年の末にルルが膀胱炎になりました。今は元気です。以下、記録として。私が仕事から帰ったら、ねこたちはお昼寝から起きて動き出し、食べたり排泄したりを始める。それで、夕方、なんだかルルがトイレに行く回数が多いなあと思っていたら、なんかおかしいぞ。トイレも一度掃除して砂をごくわずか入れて見ていたら、数滴のおしっこを繰り返し、ピンク色のおしっこが。血尿。ルルは腎臓が一つ機能してないので、尿路結石の心 . . . 本文を読む
「 ピアノにも祖父はのせたり鏡餅 」(ピアノにもそふはのせたりかがみもち)俳句としてよい句なのか、わかりませんが、子どものころ、祖父はちゃんと各部屋に鏡餅を飾っていました。子ども部屋はいつもピアノの上。ピアノというのが神聖な場所とも感じられ、またピアノの上達を願っているようでもあり。お仏壇か神棚のような扱いとも取れますね。そして、黒いピアノと白いお餅とみかんの色。新春にNHKの番組で夏井いつき先生 . . . 本文を読む
去年、小学校高学年の子に本をすすめたら、体をのけぞらせて活字に拒否反応を示している様子を見て、切なくなってしまいました。本を読むのが苦痛、苦手な子にも自分なな合う本は必ずあるはず。それを伝えたくて書いたものです。#カミキィさんの動画を見て春のリースをおりがみで作りました。新しい一年の活動スタートです😊
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9月以来となりましたが、年末に近くの町内会館で読み聞かせ&本の交換会を行う「ブックタイム」を開催しました。町内会長さんから地域の方へのご連絡をしていただき、大人と子どもと9名のご参加がありました。読んだ本は写真に上げております😊一才さんも来られていたので、初めに赤ちゃん向けの短い絵本を入れてスタート!「きみのことがだいすき」自分の気持ちを大切に、自分自身を大切にというメッセ . . . 本文を読む
「 枯蔓や昇りし龍の爪幾多 」(かれづるやのぼりしりゅうのつめいくた)昨年版の投稿は全部UPしたと思っていたら、一つ残っていました。意味がわかりにくいかもしれませんが、この句はとても気に入っていました。蔦が這っている塀を冬に見たことがありますか。色づいた葉が落ちた後には何かの生き物の爪のようなものが残っています。これは、龍が駆け昇ったときに剥がれた爪だ、と思わせるような鋭い蔓。龍の爪も鋭いでしょう . . . 本文を読む
「 明日は来る導かれ来て古暦 」(あすはくるみちびかれきてふるごよみ)カレンダーがあるということは来ないかもしれない明日を保証してくれているようなものなんだと、コロナ禍に初めて気づきました。明日も来月も再来月も来るのが当たり前だと思っていましたが、明日はどうなるか、わからないという不安を感じたコロナ禍。一年の終わりの古暦に支えられていた気がします。「 白点の怒涛見つめる冬灯 」(は . . . 本文を読む
どれも夏井いつき選には入りませんでしたが、好きな順にUPしました。「 青春とは制服の襟巻のこと 」(せいしゅんとはせいふくのえりまきのこと)学生服というみな同じ格好に自分だけのおしゃれを表せるのが襟巻。男子の装いも女子の装いもどこか青春を感じます。私はさほどおしゃれしてませんでしたが😄「 一年の光は満ちて黄落す 」(いちねんのひかりはみちてこうらくす)力がなくなった . . . 本文を読む