「 喇叭水仙の黄の濃淡よ式ドレス 」らっぱすいせんのきののうたんよしきどれす思い起こせば、結婚式の披露宴のドレスは黄やオレンジの濃淡のあるドレスでした🌼喇叭水仙の色のグラデーションが美しいと思って思い出しました😊私にもそんな時代があったのです😅
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「 腹の中生きよ生きよと蓬餅 」 はらのなかいきよいきよとよもぎもち小さいころには蓬の香りなど、あるとも思わなかった。でも、蓬は薬草であることや香りもあることを大人になり、知る。西洋では蓬は草であり、食べないのではなかろうか。百人一首では若菜を摘むとあり、七草を食べる日本の文化。芽を出す青菜のいのちのさきがけに力をもらおうとしてきた文化。この俳句をどのように思いついたのか、自分でも思い出せない . . . 本文を読む
「 居間中の新聞紙に山蕨採 」いまじゅうのしんぶんしにやまわらびとり大量の蕨がそこら中に山になり、みな黙々と蕨の頭を取る作業。蕨とりなんて子どものころ、全然好きじゃなかったし、いつ蛇が出るか、ヒヤヒヤしてたけど、懐かしい思い出の一コマです。 . . . 本文を読む
正反対の句を2つ。「 閉ざされた心は春の空も見ず 」 とざされたこころははるのそらもみず「 忌中の身土手に投げ出す春の空 」 きちゅうのみどてになげだすはるのそらのどかな春の空だから見ない。のどかな春の空だから日を浴びる。大切ないのちをふたつ亡くした春。
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長いひとりごと私は今、ある問題に直面していて、先日は心療内科を受診しました。普段は元気なのですが、時折、つらくなることがあって。(適応障害という診断です。)だから、自分の心と向き合って、のんびり心の療養をしているのです。初めは小さなことだとそれを自分の奥の方に押し込んでいたんですが、押し込んではいけないことだとやっと気づいて。何というか、例えるなら、みなさんはそんなことないと思いますが . . . 本文を読む