「 ちさき手と秋を訪ねて烏瓜 」息子が幼稚園のころ、なぜか園の帰りに遠回りして烏瓜を探して歩いた。童謡「まっかなあき」に出てくる烏瓜ってどんなものなのかと探していたのかな。それとも、烏瓜をうちに飾りたくて探していたのかな。赤くて丸くてかわいい烏瓜。秋を見つけた。しあわせを見つけた。今日は用事の帰り、小雨の中を歩いていて、烏瓜を見つけました。うちの近所にはないので、秋に烏瓜に出会えるとうれしい。歩い . . . 本文を読む
「 栗の実は『刺す』より『つまむ』語感もやさし 」いろんなおやつを食べながらスマホを触ったり、おりがみを折ったり、書きものをしたり。手が汚れるので何で食べよう。フォークの方が小さいし、邪魔にならなくていいな。いや、だけど、刺すって何か抵抗あるな。大事なものはつまむとしよう！😊 . . . 本文を読む
佐藤二朗さんが演じるひきこもり先生。元引きこもりのおじさんが先生を勤めることになる。私は第二回から見ました。全５回では描ききれない重い課題。それでも、大切な要素はしっかりと入っていると思います。引きこもりの人たちの内臓が裏返りそうな苦しみも伝わってきました。引きこもりの人を身近に何人か知っている身として、共感できることがたくさんありました。見ていて苦しくなる部分もありましたが、最後にはメッセージと . . . 本文を読む
「 志よ人と時とを経て実れ 雀瓜の種ゆずり受け咲く 」つらい境遇の子どもを支援する活動をしています。大人はなかなか変わってくれません。その中で耐え続ける子どもを見守ることがこれほどつらいとは。助けたい気持ちだけでは助けられません。行き詰まり、八方塞がりと感じ、自分の力のなさに打ちひしがれて、寝込んでしまいました。家の中のことは少しできます。朝、庭の水遣りをしました。２年ほど前に沖縄雀瓜という、ピ . . . 本文を読む
「ニルスのふしぎな旅」（セルマ・ラーゲルレーヴ 作 菱木晃子 訳 ベッティール・リーベック 画 福音館書店 写真 Amazonより ）
元悪ガキが鳥たちと旅をする物語。小人になってしまったニルスが動物たちの世界から自分と世界を見つめ直し、大切なことがわかっていく物語だと思います。（今、上の途中を読んでいます。）子どものころにテレビでやっていて、いつか本を読みたいと思っていました。やんちゃ . . . 本文を読む
「 『こんにちは』の吸引力とあたたかみ 散歩の途中庭師と会話 」会話をしてはいけない世の中になってしまった。「こんにちは」という言葉が濃く聞こえた。日焼けした顔に笑いじわの庭師さん。へちまの蔓のようなものを片づけていた。太字の文字サイズ特大の「こんにちは」が見えるようでした！（写真はブドウかな。幼稚園の庭師さんでした。） . . . 本文を読む
「 キンモクセイあの子に笑顔香る花 」キンモクセイちゃん、元気にしてるかな〜。あの子と書くか、あの娘と書くか。あえて、あの子。キンモクセイのいい香りがして、気持ちのよい季節。外に出てるかな〜。お散歩してるかな〜。さて、この写真は「かくれねこ」写真です。わかりますか〜？ちょっとこわい？
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「 やさしさが一日一日生きた跡 明日の保証のなき今の世に 」８月に作っていた短歌です。コロナ感染者が爆発的に増えていた時期ですね。一日一日、いろんな感情やいろんな思いの色を線で引いて生きています。その中でも、これほどやさしさの色を濃く感じたこともありません。生きる実線＝やさしさそんな気がします。写真は、このごろ作っている折り紙。カミキィさんデザインの「しろくまポケット」です。YouTubeだと作り . . . 本文を読む
