10月8日(水)10:00より、慈光会報恩講をお勤めいたしました。
南無の会のパーリ語の献灯・献華・献香のうたにあわせて、灯明をお供えしました。
つづいて、献華の方々が次々に、お花をお供えしました。
南無の会の方たちです。
最後に会長がお香をお供えしました。
今年の法座は、この報恩講の法座で締めくくりとなります。
法座終了後、お斎をいただきました。
精進料理もおいしいものです!
「皆既月食」を見ました。だんだんと月が欠け始めました。
あと少しです。
「皆既月食」の赤い月です。
ところで「皆既月食」時の月は、なぜ赤銅色になるのでしょう?
その理由は、地球の空気(大気)の中を通り抜け、水蒸気
や塵などに当たり屈折した太陽の光がわずかに月に届いているからだそう。
地球の大気の中を通り過ぎた夕日が赤く見えるように、
赤くなった光が月を照らしているため、月がわずかに赤く見える。
皆既月食でしか見られない風景です。