今日は丸川さんの絵本読み聞かせの会がありました
1冊めは美智子皇后がIBBY世界大会でのビデオ講演で「何度となく、思いがけない時に私の記憶によみがえってきた」作品として触れられた新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」でした
自分だけが悲しいのではない、みんな悲しみ、苦しみを抱えて生きているのだと気づかせてくれる作品ですね
2冊目は、まつたにみよこ作「ともだち」
青い目の猫が、小さな小鳥に抱いた、悲しいまでの友情の物語。
渡辺三郎さんの描く、猫の青い大きな目が悲しみをいっぱいにたたえていて、心に響きます
絵本のあとは、舟を作ってあそびました
だまし舟であそびました小さい頃、だまし舟であそんだものです
青い海に浮かぶ舟!夏らしい作品になりました
五島列島のお土産のお菓子をいただきました。
テイータイム、なごやかに時がながれます。
午後は、7月のカレンダーを塗りました!ホオズキです
もう、7月なんですねもう1年の半分終わっちゃいます!
半夏生がきれいに咲いています。建仁寺の両足院の池のほとりに咲いていた半夏生は、とてもきれいでした。
ねむの木とクチナシの花です。季節感を大事にしたいですね。
丸川さんから、美智子皇后さまの作られた「ねむの木の子守歌」のお話を聞きました。子育ての折に歌っておられたそうです。ご自身で作られた歌で子育てされていたのですね。素敵な皇后さま
ボランティアのTさんから、大きなかぼちゃをいただきました。
なんと直径28cm!牛乳パックが小さく見えます