妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

10月9日(水)報恩講法要・慈光会報恩講

2024年10月09日 | 年間行事

10月9日(水)10時より、慈光会の報恩講をお勤めしました。

献灯・献花・献香をいたしました。

「正信偈」を真譜でお勤めしました。

仏教婦人会綱領唱和

会長挨拶

住職挨拶

つづいて、来賓の紹介がありました。

ご法話をお聴聞いたしました。

恵信尼文書を通して、親鸞聖人を御偲びいたしました。

会館に移動し、お斎をいただきました。

13:30より、昼席のお勤めが始まりました。

最後の鈴木章子さんの詩をいただきました!

「癌という病を得て、残された命を今までと全く異なる価値観でいきられるようになりました。朝起きて家族に、また会えた喜びを素直に伝え、のに咲く一輪の花にも慈しみと感謝の心で拝めるようになりました。」とは「癌告知のあとで」という鈴木章子さんのご本の初めに書かれています。仏法に出会い、念仏の生活によって私達の物の見方、感じ方がどのように深められるのかを教えてくださいます。

ようこそお参りいただきました。


10月8日(火)報恩講法要正当

2024年10月08日 | 年間行事

10月8日(火)13:30より、報恩講正当(しょうとう)のお勤めが始まりました。

法中さんのご出勤をいただきました。

参拝者全員 お焼香いたしました。

講師は、岡本法治先生です!

先生は、真宗学寮教授、広島仏教学院講師です!

今年は、親鸞聖人が『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を著され、浄土真宗のみ教えを開かれた「立教開宗」から800年目にあたります。報恩講のご縁をいただきました。

ようこそお参りいただきました。

                     

7:30より、晩席のお勤めが始まりました!

「十二礼」をお勤めしました。

南無阿弥陀仏のおいわれをお聞かせいただきました。

法座終了後、仏教讃歌の練習をしました!

明日も続いてお参り下さい!


10月6日(日)おみがき開催!

2024年10月06日 | 年間行事

10月6日(日)14時より、おみがきをしました!

23名の参加でした!

ピカールを塗って、磨いて行きます!

皆さん、手も口もよく動きます

どんどん磨かれて行きます 

ピカピカになっていきます

こちらは男性グループです

きれいになってますね

きれいになりました

合格でしょうか

きれいに輝いています

ピカピカになると、顔が映ります

仏具がピカピカになりました!

掃除をして、お茶をいただいて解散しました

みなさんお疲れさまでした


9月11日(水)秋季彼岸法座2日目

2024年09月11日 | 年間行事

7時半より、朝席のお勤めが始まりました。

「讃仏偈」「正信偈」「和讃」をお勤めしました。

エアコンのおかげで涼しいお朝事です!

「仕合せ」めぐりあわせという意味があるそうです。めぐりあえたことを喜べることが、しあわせなのですね。

私たちは親しい方との別れから、仏縁をいただいています。

手を合わせるようお育ていただいている私。こうしてお聴聞できるようにお育ていただいている私です。

春分の日、秋分の日は、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日となっています。日本人が大切にしてきた大事な行事、これからも伝えて行きたいと思います。

先立っていかれた方々、阿弥陀さまが、いつでもどこでも、今ここにご一緒にいてくださいます。

                        

13:30より、昼席のお勤めが始まりました。

「しんじんのうた」をお勤めしました。

「親死ぬ 子死ぬ 孫死ぬ」一休さんの言葉です。「一休さん、めでたい言葉をどうか教えて下さい」とのお願いに、このとおりに死ねるのなら、これほどめでたいことはない!といわれたそうです!

人生は思い通りにいきません。お互いにいつ死ぬのかわからないわが身です。だからこそ何が大切なのかをお聴聞を通して、考えさせていただきたいものです。

お浄土を仰ぎ、お念仏申して、仏さまとともに人生を歩んでまいりましょう。

みなさま、ようこそお参りいただきました。