午後は吉川元春史跡巡り!
戦国の庭歴史館(資料館)を見学し、吉川元春の館跡を歩きました。歴史館では映像により、歴史的なことや、当時の生活模様について、まず、学ばせていただき、、続いて、資料館に展示してある、復元模型、出土した陶磁器や漆器などを見て歩きました。戦国時代の食事の特集などとても興味深く、拝見しました。
これは万徳院で出土した法華経の版木です!
次に、やはり、旧千代田町にある古保利薬師(こおりやくし)を拝観しました。平安時代に弘法大師により開基されたと伝えられ、本尊の薬師如来や日光・月光菩薩など12躯が国の重要文化財に指定されています。
本尊の薬師如来です。
日光・月光菩薩など平安時代のものです。
山門のそばには樹齢1000年を誇る大ヒノキがあり、県の天然記念物になっています。
古保利薬師(こおりやくし)福光寺の仁王門です。
お昼は大朝の蓮光寺さんにお参りし、精進料理をいただきました。
本日のお料理です。心のこもったお料理をいただき、幸せなひと時を過ごしました。品数も多く、盛り付けも工夫されてますね!
皆さん美味しそうにいただいておられますね
帰りに道の駅で買った香茸がとてもおいしかったです。てんぷらでいただいたり、すきやきにいれていただきました!
10月22日 佐伯沖組の仏教婦人会連盟の研修旅行に参加しました。
北広島町壬生の教得寺にお参りしました。大仏尚道住職より、妙好人「五助同行」のお話をお聞かせいただきました。妙覚寺からは幹部の6名と坊守が参加しました。
妙好人「五助同行」の記念碑
教得寺さんの参道
10月14日~16日 報恩講法要厳修。
講師に小川照信師をおむかえし、宗祖親鸞聖人の報恩講をお勤めしました。
10月9日のおみがきには36名の方々にご参加いただき内陣のお仏具もピカピカです。
15日の正当には4ヶ寺のご住職にご出勤いただきました。
10月6日 安芸教区社福部会研修会に住職・坊守が参加。島根あさひ社会復帰促進センターを視察しました。受刑者、男性ばかり2,000人収容ということで、広大な敷地に初犯の人が入ることのできるハイテク刑務所が完成していました。従来は国が行っていた施設の建設・維持管理・運営などを民間が行い、「地域の力」と「国の経験」と「民間のノウハウ」とが融合した「社会復帰支援コミュニティ」がこの地に誕生しました。
受付をすませるとまずセキュリティチェック。空港のように危険物、薬物のゲートをくぐります。中にはいるのも職員さんの指紋認証が必要で、1つ目のドア、そして2つ目のドアを開けていただき、やっと中にはいれました。中での撮影はできませんでしたので、センターのホームページをご覧ください!お部屋はワンルームで鉄格子はありません。出所前に、社会復帰の段階として、4人部屋にはいり、それから出所されるそうです。ひとりひとりがICタグをつけて行動できる独歩方式がとられ、だれがどこにいるかを中央管理室で集中管理しています。入所中にパソコン技能、理容師養成等の職業訓練に、取り組んだり、盲導犬の育成ボランティア、園芸療法活動などさまざまな取り組みがされています。
レストランあさひで「あさひ定食」をいただきました。受刑者と同じ食事がいただけます。本日の献立は「親子どんぶり・五目大豆・麦入り御飯」でした。