妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

11月6日(水)あすなろビハーラの会

2013年11月10日 | ビハーラの会あすなろ・青木病院・江能ホーム・いこいの里

11月6日(水)14:00より、あすなろビハーラの会を開催

今月の法語カレンダーのお言葉は、妙好人(みょうこうにん)浅原才市さんのお言葉です。11歳の時、両親が離婚。19歳の時、船大工として出稼ぎに行き、25歳で結婚。40歳から下駄職人として生計を立てるようになりました。50歳位から家庭内の問題で苦悩の中にあった才市さんは、お寺詣りをされ、真剣にお聴聞されるようになりました。才市さんはカンナくずに鉛筆で思い浮かんだ詩を書いていましたが、安楽寺の住職さんからすすめられ、64歳頃からは聞法のよろこびの詩をノートに記録し始め、生涯で約4,000首の詩を残されました。その詩の中で数多く出てくる言葉が「ご恩うれしや なむあみだぶつ」です。才市さんのお話をともに味わいました。

今日も南無の会のみなさんと一緒に歌をうたい、楽しい時間を過ごさせていただきました

来月は12月4日にうかがいます


11月2日(土)佐伯沖組れんけん現地学習会

2013年11月10日 | 佐伯沖組

佐伯沖組のれんけん現地学習会に坊守が参加しました

朝6:45にバスにて出発

まず、法然上人ゆかりの美作の誕生寺に参拝いたしました。

この公孫樹(いちょう)の木は逆木(さかき)の公孫樹と呼ばれ、法然上人15歳の時のお手植えいちょうがさかさに伸びたものといわれています。

御影堂に参拝。

誕生寺は法力坊蓮生(熊谷直実)が法然上人誕生の旧邸に開かれたお寺です。

熊谷直実は、『平家物語』「敦盛最期」の章における平敦盛との一騎打ちで有名ですね。その後、法然上人の門下に入り、法力坊蓮生となられました。

趣のある法楽園。

庫裡(くり)から見える法寿園と鐘楼。

お昼は庫裡で精進料理をいただきました

妙覚寺のメンバー5名

次に、備後真宗三大寺院の一つ、御調町の照源寺さんを訪問。

このように、本堂・庫裡・会館すべて新築され、りっぱなものでした

本堂にお参りいたしました。

浄土真宗伝道の拠点となったお寺です

ご住職さまから、歴史的なこと、照源寺移転の御苦労等のお話をお聞かせいただきました。

ゆっくりと見学させていただき、ありがとうございました。

 


10月28日(月)江能ホームビハーラの会

2013年11月09日 | ビハーラの会あすなろ・青木病院・江能ホーム・いこいの里

10月28日(月)14:00より江能ホームビハーラの会を開催!

みなさん住職を見てポカン?としておられました!

きょうも南無の会のみなさんと6曲うたって、盛り上がりました!

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね

来月は11日に伺います!

     

今日のデイサービスでの作品です!表情がかわいいですね