台北で、週末ふたり暮らし

台北暮らし、お酒&美食&旅の備忘録(〜2021年11月)。過去の上海暮らし(2013年11月〜2016年4月)の記録も。

昆明ふたり旅1日目~雲南料理ディナー編~

2015-04-30 | 中国国内・アジア近郊
夕方までのんびりと市内散策を楽しみ
いよいよ、初日の夜ごはん!

ランチを遅めに食べたこともあり
調整の意味で、21時くらいにお店に入りました

訪れたのは、福照楼汽鍋鶏飯店
市内に数店舗をかまえる老舗レストランです




お店は3階建てかそれ以上?
それぞれのフロアがめちゃめちゃ広ーい!




ピークタイムは完全に終わったようで
お客さんの数もまばらです
不安になって店員さんに営業時間を聞いたものの
問題ないよと返され…ほんと? 笑




とりあえずビール!



こちらも見たことないブランドです
まあ、中国のビールは基本的に薄いから
飲み比べもなにもないのですが…


まずは名物料理の「汽鍋鶏」をオーダー



いわゆる鶏肉入りスープです
でも滋味あふれる複雑な旨みが
スープに溶け出していて、とってもおいしい!


当初はこのほかに、雲南ハムやらソーセージを
いろいろ注文しようと考えていましたが
ハムソーセージ系は、すでにほとんど売り切れ
時間が遅くて焼き場が終わったようなことを言われました…

それ以外にも、頼むもの頼むもの
「没有(ない)」と言われてしまい、
むむむ…となるわたくしたち

まあ、遅く来てしまったのだから仕方ないよね、と
あきらめて違うメニューを数品オーダーしました


雲南料理らしく辛い料理は、川エビの唐辛子&茶葉揚げ



ビールに合う!ぱりぱり食べられちゃいますね
結構辛くて嬉しい♡


空芯菜の炒め物



どこでも食べられるよね、と思いつつ
緑の葉っぱをモリモリほおばりたくて 笑
これもちゃんとおいしかった!


キクラゲと豚肉の炒め物



こちらもなかなか、安定のおいしさでした♡


さて、食事を楽しんでいる間にも
お客さんがどんどん帰ってしまい
気づけばフロアにはわたくしたちふたりだけ…

上海に来てから接客へのハードルは下がる一方のため
店員さんたちの態度はもはや気にならない程度
それでも、すぐ隣の部屋の電気を消されたり
仕事が終わった人たちが
別の部屋に集まっておしゃべりしたり
うーん、全然落ち着かない 笑


結局、ちょっとずつ打包(テイクアウト)して
ホテルで飲み直すことにしました♡


ごはんの前に立ち寄ったカルフールで
夜食用に買った雲南ビールと
おみやげのつもりだった雲南産赤ワインが役に立ちました 笑




食べた料理自体はおいしかったのだけれど
昆明初日の夜は、ちょっぴり不発におわりました
ああ、雲南ハムとか食べたかったな
もっと早くお店に入れば良かったと反省…

そして、翌日からのおいしいお店探しを
本気でがんばらなければ!と思ったのでした 笑


つづく!


福照楼汽鍋鶏飯店
住所:昆明市五華区雲瑞西路36号胜利堂西門
TEL:087163382858


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昆明ふたり旅1日目~翠湖と文林街さんぽ編~

2015-04-30 | 中国国内・アジア近郊
駆け足&写真多めでアップしていきます~♡

名物ランチを堪能してから
そのまま市内を探検してみることにしました♡



中心部にはショッピングスポットがずらり
また、歩行者天国的なところもあります
人はほどほどに多いくらいかなあ
緑に囲まれた歩道は気温もちょうどよくて快適!




上海と比べても、やっぱり街がきれいですねえ




そのままてくてく…




翠湖という湖のあたりに到着しました




湖をとり囲むように、大きな公園があります
水上ボートとかがあったりしてのどかな雰囲気~



公園内には、ダンスや芸を発表する人々と見物客がいっぱい!
いわゆるお見合い広場などもありましたが
まあ、いつも見慣れている光景なのでスルー 笑


大勢が集まるスポットよりもむしろ
なんてことない小道の方が気になる 笑
一眼でぱしゃぱしゃ写真を撮りながら歩きます




ネットで調べて気になっていた
文林街というところに来てみました
雲南大学が近くにあることも関係あるのかな
若い人たちや欧米人たちが集まるというこちらのエリア



細い道の両側には、お店がぎっしりと並びます
カフェやレストランのほか、服屋さんや雑貨屋さんも多め


かわいらしいお店が意外にたくさん♡




若い人向けなセレクト書店も数軒ありました




こじんまりとしたお店がほとんどで
散策するのがとても楽しい!




途中歩き疲れたため、近くのカフェに飛び込んでみました
店名は「水井珈琲屋」です
もちろん、事前に大众点評で口コミチェック済み 笑




わあ!なかなか素敵な雰囲気~
また、店員さんが親切なのも高ポイント♡




コーヒー豆やカップなどの販売スペースまであります




窓際席は、半テラス席みたいになっています
外の景色も眺められるし
風が入ってきて気持ち良いなあ




せっかくなので、雲南コーヒーをいただきました♡
あと、わたくしはアイスピーチティーも…
暑くて喉が渇きすぎた!



ゆっくりと足を休めながら
これからの予定をふたりで相談したり
小一時間ほどここで過ごしました


文林街を後にしたわたくしたちは
タクシーを拾って一旦ホテルに戻り
もろもろ準備を済ませてから、夜ごはんに出発!

雲南料理の有名店へ足を運んでみることに♡


つづく!


水井珈琲屋
住所:昆明市五華区文林街文化巷7棟201号
TEL:087165352697


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昆明ふたり旅1日目~過橋米線ランチ編~

2015-04-30 | 中国国内・アジア近郊
昆明ふたり旅、前の記事はこちら

ホテルにチェックインして荷物を置いてから
遅めのランチへ繰り出すことにしました~

食事ができそうなお店を探しつつ、周辺をふらふら…
昆明は意外に都会でした、なおかつ緑がいっぱい!

天気も快晴だし、最高の旅日和です♡



まずはじめに向かったのは祥雲美食城
市内中心部の行きやすい場所にあって
雲南料理をはじめさまざまな食堂が集まるところ



と聞いてやってきたのですが…



なんだかイメージが違いました 笑
カジュアルなフードコートみたい



並べられた食材のレベルや客引きの感じをみて
やっぱりここじゃないな、ということになりました


幸い、中国版グルメ口コミ『大众点評』が
昆明エリアもカバーしていたので
その場で近くのレストランを調べてみると
旅のプラン作成中に何度も名前を見かけた
名物「過橋米線」の有名チェーンを発見


お腹も空いたことだし…突撃♡
こちらは、建新園というお店です



ランチタイムはとっくに過ぎているのに
注文カウンターにはまだ行列が…
とはいえ、さくさく進んでくれて
ほとんど待たずにすみましたん




通常のスープ麺は、店内入口にて
自分で受け取るスタイルになっています




1Fはもちろん2Fもお客さんでいっぱい!
なんとか席をみつけて座るのに成功♩



さて、待ちに待ったビールタイム♡
雲南地方ではポピュラーな大理ビールで乾杯~!




まずひとつめは、こちらの定番メニュー
脆旺米線(豚レバーと肉入りスープ麺)から



米粉のつるつる麺はやっぱり好み!
マレー料理のラクサみたいです
味はもちろんザ・中華ですが辛くておいしい~
レバーやカリカリお肉の風味がくせになります♡


もうひとつは念願の過橋米線♡




雲南地方の名物麺、過橋米線は
米粉でつくられた麺を、あつあつのスープに
たくさんの具材とともに入れて食べる料理

卵やお肉が生のまま別皿で運ばれてくるので
最初は「ほんとに火が通るのかしら??」と思っていましたが
とにかくスープが火傷するほど熱い 笑
なんの心配もいりませんでした…



とってもおいしくて大好きな味♡
でも、ボリュームがかなりあるため
最後あたりはちょっとつらいかなあ


テーブルに置いてある唐辛子を入れて
飽きないよう味を変えながら、完食しましたよ◎


これは、他のお店も含めて
いろいろ食べ比べてみる価値がありそう!

そんな期待がますますふくらんだランチだったのでした♡


つづく!


建新園 宝善街店
住所:昆明市五華区宝善街195号


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