続・幸手リアですよ

幸手リアに到着するとまずは、幸手唯一の観光名所である権現堂桜堤に行って参りましたですよ。父上・母上と共に。
平日の昼間だというのに、花見客で大賑わいでした。ほぼ満開でビューリホー。やっぱり桜はええなぁ。いつもなら桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストが楽しめるのに、今年は菜の花が不作でちょっと残念でした。
たっぷり桜を堪能し、屋台でたこ焼きと大判焼きを買ってもらい、実家へ。

・・・長くなりそうなので、箇条書きで。

■脱水機が2回に1回の確立でガタコンガタコン爆音を奏でているのに、頑として買い替えようとしない二層式の女、母上。
■三匹千円という激安の毛蟹にハマッている父上。連日うはうは貪り喰っている。そんな安物危険なんじゃないかと言ったら、『そのスリルがまたいいんじゃないか』と返された。とんだアスタキチンサン野郎だ。
■冷凍庫に大判焼きが大量にストックされていた。これなら夜中に急にあんこ発作が起きても安心だ。
■家の中のありとあらゆる白い電化製品、例えばエアコンやら冷蔵庫やらは皆、母上がマジックリン原液で拭きまくるせいで、どれもクリーム色に変色している。
■シンク下の扉に巨大な穴が開いているのだが、その原因をめぐって言い争いを始める父上と母上。『だから昔アナタが投げた魔法瓶が当たった時の穴だってば』『いや俺が投げたのは炊飯ジャーだ』どっちも怖いですから。
■そんな星一徹な父上も、あんこ大好き。
■わしが幸手にいることを聞きつけ、追うようにやって来た姪っ子甥っ子コンビ。
そのわりに遊んでくれないのはなぜ。
■常にバッテリー切れの携帯電話を携帯している甥っ子と、常に充電ホルダーに差しっぱなしで携帯電話を携帯しない父上が、駅で待ち合わせした。案の定、二人が出会えたのは約束の一時間後だった。
■涙目で株価ボードを見つめるわしに、『今日駄目だったのぉ?』と容赦ない姪っ子。
■昨日買ったベージュの運動靴、もしやぼったくられたかもと調べてみたら、ちゃんと定価は合っていた。疑うような真似して恩を仇で返してごめんなさい、御主人。そしてあんな大盤振る舞いで経営は大丈夫なのか心配です、御主人。
■任天堂DSの脳年齢チェックをうきうきやってみた。衝撃的な判定結果からまだ立ち直れないわしです。

明日、高円寺に戻るですよー。
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