尻幅

車幅感覚がゼロでよく車を擦ってばかりいたものだが、どうやら自分は尻幅感覚も劣っているらしい。電車の座席で、ここからここまでが一人分ですよ、と座面が凹んで一人分ずつ区切られているタイプのシートがあるが、アレはいけません。アレに座ろうとすると、どうも仕切りの凸部分に座ってしまうのだ。三回に一回くらいは凸部に腰掛けてホヒョッとなる。よっこらしょと空いた座席に腰掛けたつもりで隣のおじさんに半ケツ乗り上げてしまい、すみませんすみませんと謝りつつ恥ずかしさのあまり車両を移動する羽目に陥ることも、まれにある。なぜ。何故にこんなに尻幅感覚がないのだ。どうでもいいけど『シリアス』を『尻アス』と書くと途端に陽気になってイイと思うマスターなのでした。
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