姉妹酒

用事ついでに、おねーたまと渋谷おデート。昼間っから酒をあおるダメ姉妹。親の顔が見てみたいものだ。がぶがぶ呑んでもりもり食べてべらべら喋ったが、女二人で麻生がどうのビッグ3支援がどうのなどという話をするはずもなく、もっぱら子供の頃の思い出話に花を咲かせていた。ぼっとん便所にテクマクマヤコンコンパクトを落として泣いたとか、天池真理自転車が欲しかったとか、そんなの。子供の頃のどうでもいいことは覚えているのに、昨日の夕飯が思い出せないのはなぜ。そしてゆず湯で皮膚が痛かったのは、わしが湯船の中で実をぐにょぐにょに揉みしだいて『ゆず果汁風呂』状態にしてしまっているのが原因である、とおねーたまに指摘された。果汁出まくりで刺激が強すぎたのね。ばか。でもアレはどう見ても揉みたくなるじゃないの、いや揉んじゃいけません浮かべるだけなのです、いやいや来年も揉んじゃいそうだよなぁ、などとひとり脳内問答しつつ帰宅したマスターなのでした。おねーたま、ごちそうさまでひた。
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