古6：光化学スモッグ

ここのところ連日で光化学スモッグ注意報が出ている。東京の澱みきった空にはもう慣れっこではあるが、数値として警告されるとやはりいい気持ちはしない。子供の頃はたまにしか発令されていなかったような気がするのだが、それは秘境の地幸手リアだったからか。上京して最初の頃は、発令されると慌てて洗濯物を取り込んで窓を閉めたものだが、今ではすっかり慣れてしまい、窓も洗濯物もそのまま放置。気にしてたら一生洗濯物を外干しできないことになる。

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これも書きかけ。光化学カキカッケ。←意味不明

古5：RADIO MAGIC

平日の日中は、ラジオ日経を聞いている。経済情報を中心とした国際、社会など様々なニュースの他、リアルタイムで株価を実況している番組だ。銘柄コード・銘柄名・株価・前日比をひたすら延々と唱えあげるお経のような実況だ。新聞の商況欄（株価が細かい字でずらーっと並んでるページ）を黙々と読み上げてるかんじ。そのあまりにも呪文っぽい不気味さに、『これは聞いているうちに耳なし芳一のように全身にびっしり株価が刻まれてしまうのではないだろうか』と最初の頃はびくびく落ち着かなかったものだが、慣れというのは恐ろしいもので、最近ではこの実況が始まるとキーボードにだーだー涎を垂らしつつ熟睡できるようになったパブロフのマスターなのでした。

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株価チェックすらとんとしておらず、株のヌの字もない今日この頃。
毎日株価ボードに張りついて売った買ったしてた日々が懐かすぅいー。
今わしの保有株は、あまりに長いこと塩漬け過ぎてどろどろに腐りかけてますです、はい。

古4：ラジオ体操第二

あなたはラジオ体操第2を完璧に踊れますか？
いや『踊る』ってのも変だな。
『体操』だから『体を操れますか?』かな。
だいたい、メジャーな『第1』でさえ最後にやったのは何年前だったでしょうかね。
記憶の糸を手繰り寄せたところ、わしの場合は高校の体育祭あたり。たぶん。
ということは・・・16年前？
ほいじゃ第2の方は？いきなり出だしから恥ずかしいあのポーズの第2は？
一体いつ踊った？いや操った？

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これもココまでで終わってますが、7年前くらいの文章のようですな。
続きはとんと気にならないけど、今脳内があのメロディーぐるぐるで困ってるです。

古3：ファントム・ペイン

【Phantom Pain】幻肢痛（げんしつう）。手や足を切断した人が、消失した手や足の部分をまだあるかのように感じ、そこに痛みを感じること。～goo国語辞典

あるべき場所にあるべきものがない。
頭では理解していても、どうしようもなく襲ってくる痛み。
そこにはもうないのに、ないから。やるせない痛み。
体だけでなく、心の一部を失った時にもファントム・ペインは襲ってくる。
失くしたものは、家族だったり、愛する人だったり、思い出だったり。
もぎ取られた瞬間の痛みだけでなく、『継続する痛みである』という点が共通している。
あるべき場所にあるべきものがない。
頭では理解していても、どうしようもなく襲ってくる痛み。
心のファントム・ペイン。
幻心痛（げんしんつう）とでもいうべきか。
そこにはもうないのに、ないから。やるせない痛み。
誰しもがファントム・ペインを抱えて生きている。
それでも、うまいこと現実と折り合いをつけていかねば、生きながらえない。
ファントム・ペイン。

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やーーめーーーてえええええ
はーーーずーーーかーーーしーーいいいいいいいーーーーーー
一体ナニがあったというのだ、この時のわし。
顔を赤らめ身悶えながらUP。いやんばかん。

古2：ニートの定義

『ニート』や『ヒキコモリ』などの単語に関してはなんとなく他人事ではない感を抱いていたのだが、ニートの定義が『収入を伴う仕事をしていない15～34歳の若者』なのだという衝撃の事実をいまさら初めて知った。なんだ。全くの他人事だったのではないか。年齢枠のところで。ホッとしたようなムッとしたような複雑な心境のマスターなのでした。

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たぶん6年前くらいの文章ですが、今書いたんですよ、と言っても違和感まるでなし。
あいかわらず現役ばりばりのヒキコモリートですもの。ちっとも変わってないのねー。