移植後DAY2011

▼本日のキニナリ
血圧(朝135/96)(夜105/79)
体温(朝36.2℃)(夜36.3℃)
ドライアイ

▼本日のカクテル
ランデル(降圧剤)
ジクアス点眼液(ドライアイ治療剤)

○いよいよ父上の右目白内障手術当日
○手術当日用の目薬を30分おきに点すのが結構大変
○駆け付けてくれた姉上の車で、隣の隣の町の病院へいざ出発
○近隣市町村の白内障のオペは皆ここでします、ってくらい人気の眼科医院らしく
○まぁべっくらするほど激混みなのよ
○院内待合室に入り切れない患者と付添人が敷地内にうじゃうじゃ溢れてるわ、外のベンチにも座りきれない人々が行列して並んでるわで、まるでコミケ状態
○いや行ったことないから知らんけど
○病院のキャパと患者数がとんと合ってないんだぁねぇ
○そして世の中には目の悪い人がこんなにいっぱい居るんだぁねぇ
○受付済ませた父上はスタッフさんに連れられてオペ準備室へ消えていき(術着に着替えたりオペ直前まで目薬を点し続けたりしつつオペ開始まで2時間待ち体制)
○付き添い人は中に入れないので、姉上と二人、炎天下でひたすら待ってたですよ
○炎天下って真夏みたいな表現だけど、直射日光を遮る高い建物のない田んぼのど真ん中に建ってる病院なので、まぢで目が開けてられないくらいギラギラ眩しい陽射しなのよ
○次回はサングラス持参しなきゃ目に悪い 眼科に居て目が悪化したら笑えにゃい
○ほいでいよいよオペが始まると、なんと手術中の映像をモニタールームで生中継で見られるシステムで
○モニター画面にどアップの父上の眼球(時折ピクピク動く)、そこに針ぶっ刺して何やらぐちゅぐちゅ吸引、流血、なんか液体じょわじょわ、流血、レンズをぺろんと挿入
○などと、グロいどころの騒ぎじゃない\(^^)/
○わしは大好物の映像に釘付けだったけど、そういうの苦手な姉上は泣きそうな顔で目線逸らしつつじっと耐えてたですよ
○そのオペグロ動画はDVDに焼いてもらえる(500円)ので、後で両目分貰うの楽しみ楽しみ\(^^)/
○ほいで父上は症状的にちょっと時間のかかるオペになるかもと予告されてたんですが、ほんの15分ほどの平均的な時間で無事終了
○右目にコブシ大の巨大なガーゼ(術後の眼球に光とか埃とか絶対入っちゃわないように徹底ガードしてる)を付けられた父上がよちよち歩いて出てくる姿を見て
○姉上はホッと巨乳を、わしはホッとちょ乳を撫で下ろしたのでした
○ってやかましいわ
○ほいで帰りの車中『急にお腹空いてきた 鮨が食べたい~』などと言い出す父上
○やっぱり手術やめたいって何度もいやだいやだゴネてたし、ここ数日間は不安と緊張の日々だったし
○やっと解放されて安心したんだねぇ
○でもこれから術後用の目薬点しまくりの面倒な作業と、今度は左目のオペも待ってるですよー
○帰宅後は、姉上と家の中の片付けをしたり、父上の術後目薬点したり、母上の相手したり
○父上は術後しばらく禁酒なので、ノンアルコールゆずっシュで乾杯
○姉上が実家にお泊りするなんて滅多にないので、家族4人揃って食卓を囲むのがなんだか新鮮
○よく考えたら、両親とはわしが上京するまでの22年間、姉上とは姉上がお嫁に行くまでの20年間しか一緒に暮らしてなかったんだよなぁ
○一緒に居ない時間の方がとっくに長くなってたんだなぁ、などといまさら不思議に感じる五十路オンナ
○そんなことよりなにより明日も病院行きで5時半起きよー\(^^)/ムリー
コメント ( 0 ) | Trackback ( )