8/18(日) 下北沢club251

~ナイス・バーディーvol.8~
LIVE ACT : FREEFUNK, UNSCANDAL, KAKASHI, SENPAI, FUNGUS, クララベル
CHARGE : adv ¥2000 / door ¥2300
TIME : open 17:30 / start 18:00  会場情報



『ナイス・バーディーvol.8』と題された今回のイベントは、ジャンル枠にとらわれない異種格闘技大会のようなLIVEでした。お客さんの入りも上々。
イベント企画者であるUNSCANDALなるバンド、初めて見たんですが最高!! 『that's entertainment!』ってなカンジで、見ててニヤニヤしちゃう程楽しいパフォーマンスでひた。特にMCがおもろすぎるぅ。あれじゃもう1回見ようって気になっちゃうなぁ~。
FREEFUNKは久々の『お客様ステージに引っ張り上げちゃう攻撃』でひた。ステージ上で照れ笑いを浮かべつつも大合唱してくれてるお客様を横目に見つつ、わしも昔はあぁやって引っ張り上げられて、突然マイク渡されてどきどきしながら歌ってたんだなぁ・・・などと懐かしむ間もないほど熱い、そして人口密度と共に気温上昇して『暑い』ステージは無事終了。おつかれの挨拶を交わしつつ楽屋に戻り、汗でべとべとの衣装を着替えようとトイレへ駆け込みまひた。着替えを持って個室に入り、そそくさと衣装を脱ぎ始めたわしの手がぴたりと止まりました。
・・・だって。わしの上半身。
衣装がめくれ上がってブラ丸出し
ノォォォォーゥ!誰か嘘だと言ってくれ(泣)
いつから?ねぇ、一体いつからなの?
ま・・まさか・・・最初からじゃないですよね?(泣)
ステージに立っていきなりブラ丸出しなんて・・・そんな間抜けな事はないですよね?ね?(号泣)

さて。気を取り直して当日のFREEFUNKステージメンバー紹介をば。
Toshi...guitar,vocal 『Shake』で黄色い歓声
Oi-chan...bass,vocal beerの甘い誘惑に弱し
Uratch...drums 末ちゃんファンクラブ会長
Heigo...percussions,vocal カウベル落下にむせび泣く
Usapyon...keyboard,vocal あしかけパブ
Billy...trombone アシカ系パブ
Tommy...trumpet Jumpに余念のない男
Mammy...background vocal ブラ丸出し(泣)

and special thanks to...
見に来てくれたお客様達!!ありがとうございましたぁん。
そして共演者の皆さん&club251スタッフの皆さん、おつかれさまでひたー。

次回のFREEFUNKのLIVEは9/8(日)高円寺SHOWBOATだそうです。しくよろ~。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

そっちのMか

よい子の皆さぁぁぁん
こ~んに~ちはぁぁぁぁ (こ~んに~ちは~)
毎日暑いけど、みんな元気ぃ~? (げ~んき~)
今日はね~、皆さんに~
ステキなお知らせがありまぁぁぁす (えぇ~~?)
それはねぇ~、なんとぉ~、M's Barが!

Googleに載ったんです~! (えぇぇぇ~!?)


・・・って無闇に引っ張るほどの事でもないんです。
どんなサイトでもある程度時間経てば載っかるんで。ええ、ええ。
ただちょっと嬉しかったもんで。ぴぃ~ぷぅ~(口笛) ←相当嬉しいらしい

Googleの場合、巡回ロボットが巡回に来てから実際に掲載されるまで約2ヶ月かかるという定説にもかかわらず、このサイトを立ち上げた翌日から毎日うきうき検索かけてたんですが(汗)、肝心の2ヶ月後のここ最近はすっかり忘れてました。
今日ちょっとした調べ物でGoogleを使った際、そういえばそろそろ載ったかしらん?と『M's Bar』で検索かけてみたら!
目出度く載ってました!
・・・2ページ目の一番下だけど(泣)

『M's Bar』って名前のお店、結構あるもんなんですねー。
ココのようにweb上のM's Barもあれば、実在するM's Barも日本全国に多数発見。
Googleに限らずどの検索エンジンでもそうだと思うんですが、検索結果画面には、HPタイトルの下に簡単な紹介文が表示されますよね。
その紹介文をナニゲに読んでたんです。
『○○市のショットバー、M's Barへようこそ』
『ようこそM'sへ!リラックスしていってね』
等々、紹介文も多種多様です。
・・・そして。
我がM's Barの2つ上のM's Barに、気になる、とっても気になる紹介文を発見。

『M's BAR HP あなたは××番目のお客様です このホームページは
ゲイにご理解がある方のみご覧ください

・・・即効見に行きました。
・・・ステキなお店でした。


興味ある方はコレでふ


ナカマ♪
ナカマ♪
M'sな~カ~マ~♪(泣)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

先生ぇぇっ

せ、先生ぇぇぇぇっ
親知らず抜いた跡を縫った所から
糸がぴろぴろ出てきましたぁぁぁぁぁぁっ

せ、先生ぇぇぇぇっ
コレほどけちゃいけない、いや
ほどけるはずのない糸なんじゃないですかぁぁぁぁっ

せ、先生ぇぇぇぇっ
こんな緊急事態にあたふたしているわしを放置して
あなたの病院はなぜ
1週間もお盆休みなんですかぁぁぁぁぁっ

せ、先生ぇぇぇぇっ・・・(泣)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

名刺職人は今日もゆく

名刺作ったんです。
無職のくせにな。
昔からそういう小道具がたまらなく好きなタチなので、フリーターやってた時も派遣社員やってた時も、微塵も必要ないくせに常に名刺を常備してました。
職業欄はシンガーでな(赤恥)

引越して住所が変わるたび作り替えてたんですが、今回はM's BarのURLを入れたくて作り替えました。んもぅ自己満足以外のナニモノでもないんですが、かなりウキウキでNEW名刺を注文しに行きました。
いつも印刷をお願いしてる店は、近所の商店街の一角にある文房具屋さん。
ノートや鉛筆の他、バッグやぬいぐるみまでをも販売し、おまけに名刺印刷まで承りますというなんでも屋多角経営店です。
名刺印刷を専門とする店が近所に沢山あるにもかかわらずわざわざその店を長年指名しているには、ワケがあるんです。
名刺印刷担当者がイキな職人気質のおじぃちゃんだから。
わし、職人&おじぃちゃんにめっぽう弱いんです。
その二つを兼ね備えた彼に、わしのハートの鳩がぽっぽぽっぽ鳴き狂わないわけがありません。

名刺印刷を注文したい旨を店員に告げると、奥の間に声が掛かり、奥からおじぃちゃんがのっそりと姿を現します。
どうやら文房具を売る事には興味が無い模様で、彼が店内で仕事している姿を目撃した事は一度もありません。
どんなに店が混んでいようと、レジに行列ができて店員さん達があっぷあっぷしていようと、彼が店内で仕事している姿を目撃した事は一度もありません。
彼は名刺印刷しかしないのです。
店がどんなに大忙しでも、奥の間で名刺印刷依頼を待っているのです。
ただひたすら。ひっそりと。

しかし依頼者登場の声に出てきたおじぃちゃんの目は、待ってましたとばかりに爛々と輝いている訳でもなく、いたって無表情。
職人に特有の、頑固一徹に黙々と仕事をこなしそうな、そんな表情。

店の隅に置かれた事務机の上に見本カタログを広げ、打ち合わせが始まります。
わし『えーと台紙は前回のヤツが地味だったんで、違うのにしたいんですが』
おじぃちゃん『・・・金茶』
わし『へっ?』
おじぃちゃん(見本を指差して)『これ。この色が金茶色。これがいい』
わし『あ、は、はい。じゃぁ・・・それでお願いします』
おじぃちゃん『うむ』
わし『あと、書体も変えてみたいんですが』
おじぃちゃん『・・・隷書』
わし『は?』
おじぃちゃん(見本を指差して)『これが隷書体。これがいい』
わし『は、はぁ。じゃそれで』
おじぃちゃん『うむ』
わし『載せる内容は、前回と同じ内容プラス、今回はメアドやURLを追加・・・いえ、メールアドレスやホームページのアドレ』
おじぃちゃん『はぁ?
わし『えっと、えっと・・・アルファベットで書く部分を沢山追加したいので、英字フォントを決めたいんですが』
おじぃちゃん(見本を差出して)『・・・選んで』


初めて選択権が与えられました。


さすが日本の職人。
英字フォントには興味がないようです。
とりあえず、おじぃちゃんが選んでくれた(勝手に指定した)隷書体の和字と並んでもバランスのいい英字書体を選びました。
わし『じゃぁ英字はこれでお願いします』
おじぃちゃん『うむ』
その後、注文用紙に必要事項を書き込み、
わし『じゃぁ、原稿出来たらFAXください。宜しくお願いしますー』
おじぃちゃん『うむ』
と、挨拶して店を出たのでした。

あぁ、久しぶりにあのおじぃちゃんと触れあえた。
し・あ・わ・せ。ふほほぉーう。
毎度の事ながら、あの職人っぷりったらもう。
ちょっと勝手すぎるキライはあるけど、いいのいいの。
名刺の出来上がりが楽しみだな♪

などと浮かれて帰宅すると、玄関先で電話のベルに気付きました。慌てて靴を脱ぎ、電話まで走って受話器を取り、
『お待たせしましたマスターです』
『あぁ~もしもし。××文具ですが』
おじぃちゃんだ!!!
わし『あ!さきほどはどうもぉ♪』
おじぃちゃん『あのね、金茶がない』
わし『ほへ?』
おじぃちゃん『金茶色の在庫が無いから、前のと同じ紙にして』

貴様が勝手に選んだ台紙の在庫がないとな???

わし『は、はははは。無いんじゃ仕方無いですよねぇ~。はい、わかりました』
おじぃちゃん『それとね、英字のあの書体、変でしょ』
わし『へ?』
おじぃちゃん『なんかね、ひょろひょろしてるの』

わしが唯一選んだ書体にダメ出しするとな???

わし『は、ははは。そうですかぁ~ひょろひょろでしたかぁ~。・・・じゃぁ英字もお任せします・・・』
おじぃちゃん『うむ。じゃ』ガチャン。

・・・・・。
まぁね。いいんです。頑固さんだから。いいの。
いいのいいの。
おじぃちゃん、可愛いから許しちゃう。

そして小一時間後、原稿のFAXが送られてきました。
おぉっ。さすが職人!仕事が早い!
さっそく送られてきたFAXをうきうきチェックし始めます。
住所の間違いは無いかなん?
M'sのURLは合ってるかなぁん?

と、そこに電話のベルが。
わし『もしもし』
おじぃちゃん『あぁ~FAX見た?』

仮にも商売人のくせに名乗らないところがまた素晴らしい。

わし『いま丁度見てたところですー』
おじぃちゃん『なんか間違いがあれば言って』
わし『そうですねぇ、えっと~住所は・・・合ってますー』
おじぃちゃん『うむ』
わし『電話番号や携帯なんかも・・・合ってますー』
おじぃちゃん『うむ』
わし『英字の書体、変えて頂いて正解ですね。しっかりした字でイイかも』
おじぃちゃん『うむ』
わし『メールアドレスも・・・ぬぁっ!?』
おじぃちゃん『ん?』
わし『e-mail(イーメール)がe-mall(イーモール)になってますっ(汗)』
おじぃちゃん『はぁ?
わし『えっとえっと・・・携帯番号の下の行は英字ですよね?それがe-mailなんですけど、そのスペルが、えっと、イー・ハイフン・エム・エー・アイ・エルのはずが、エム・エー・エル・エルになっちゃってるんですけど』
おじぃちゃん『・・・・・・・・・・・・』
わし『もしもし?・・・あっ!じゃぁ、正しい綴りをFAXで送りましょうか?(汗)』
おじぃちゃん『うむ。そうして』ガチャン。

・・・・・・・・・。
まぁね。いいんです。いいのいいの。
おじぃちゃん、可愛いから許しちゃう。
お年寄りであることを考慮して、注文時にちゃんと大き目の字で、特に英字はこれでもか!という程デカイ字で書いておいたにもかかわらず間違っちゃうおじぃちゃん。ん~ん、ぷりてぃ♪

さっそく紙に
× e-mall(イー・ハイフン・エム・エー・エル・エル)
○ e-mail(イー・ハイフン・エム・エー・アイ・エル)
と読みがな付き特大サイズで書いて送信しました。

数十分後、再びFAX受信。
どれどれ、今度は大丈夫かな?
ふむふむ。e-mailの綴りも良し。ふむふむ。URLも間違いなし。

・・・ん?
なんか違和感あると思ったら・・・こ、この英字はもしや・・・

ひょろひょろだっつって却下された、わしの選んだ書体ではないか!!!

と、そこでまた電話のベルが。
わし『もしもし』
おじぃちゃん『あぁ~今度は合ってる?』
わし『はい、合ってますけど・・・』
おじぃちゃん『うむ』
わし『あのぉ・・・英字の書体なんですけど』
おじぃちゃん『ん?』
わし『これって私が最初に選んだ書体じゃないですか?』
おじぃちゃん『うむ、そうだよ』
わし『・・・ひょろひょろだから変えることになったんじゃ・・・』
おじぃちゃん『うむ、やっぱ止めた』
わし『・・・』
おじぃちゃん『・・・イヤ?』


イヤとかそういう問題じゃなくてぇぇ(泣)


・・・その後も、FAXと電話による同じ様なやりとりが数回あったわけですが、えらく長くなるので割愛。

・・・いいんです。
いいのいいの。
おじぃちゃん可愛いから、もう何でも許しちゃう。
それにね。もう何度も名刺頼んでるけど
これまで一発で仕上がった試しないから(泣)

後日、かくしてなんとか出来上がった名刺を受け取りに行きました。
おじぃちゃんは満面の笑みで『毎度有難う。またよろしく』などと言うはずもなく、あいかわらず無表情のまま名刺をぬっと差し出し、さっさと奥の間へ引っ込んで行きました。

帰り道に思いました。
あ~あ。また次もあの店で名刺作っちゃうんだろうな、と。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

コレクション

あなたの宗教は何ですか?
と聞かれたら、わしは迷わずこう答えるでしょう。
もったいないお化け教』と。

若い世代はいざ知らず、わしと同世代以上の女性であれば、ほぼ99%がもったいないお化け教の信者である、と思って間違いないでしょう。
『いつかなにかに使うかも』
それが信者達の合言葉。
『いつかなにかに使うため』
とりあえず何でも捨てずにとっておきます。
『いつかなにかに使う日が』
来るのを夢見て、さながらリスの冬支度のごとく、押入や戸棚にせっせとブツを運び蓄えます。
ちょっと綺麗なクッキーの缶、可愛い空き箱、包装紙、リボン、ブランドの紙袋、何かのおまけに付いてた使い途のない小物、どこの店で貰ったのか不明なサービス券の束、etc・・・。例を挙げたらキリがありません。

おや?
あなたの家の押入に、ぷちぷち(エアキャップ)が保管されていますね?

・・・間違いない。
無自覚ながら、あなたもすでに信者です。

おや?
駅前で貰ったティッシュで引出が一段埋まってますね?

・・・素晴らしい。
あなたも立派な信者です。

わしは、男性の中にも隠れ信者がいるはずだと睨んでいます。
・・・あなたの部屋にはありませんか?
片っぽだけの靴下。
元の色が分からないほど退色したうえ、襟がびろびろに伸びきったTシャツ。
なんとなく集めてしまった清涼飲料水のノベルティグッズ。
もう完全に元をとり尽くしたエロビデオ。

・・・いいんです。
隠さなくてもいいんです。
もったいないお化け教信者であるという事は、決して恥じる事じゃありません。
むしろ誇りに思うべきなんです。
さぁ。皆で声を大にして叫びましょう。

私は(僕は)もったいないお化け教信者です』と。

・・・ふぅ。
突然こんな事言い出したのはね。
今日インスタント珈琲の可愛い瓶が空いたんで、綺麗に洗ってとっておこう♪と思ったんです。
んで棚を開けてみたら、空き瓶の山で棚に1ミリの隙間もなかったんです(泣)
キャンディーの入ってた可愛い瓶、コルクの蓋がお洒落な瓶、ちょっと変わった形の瓶等々、総勢23本。
置く場所ないけど捨てるのはいやん。
捨てるのいやだけど置く場所がない。
捨てちゃおうかな・・・。置く場所ないんだから、もったいないお化けも出ないよ。
・・・いや。
駄目だ駄目だ駄目だぁぁ。
『いつかなにかに使う日』が来るかもしれないじゃないか。
・・・出るぞ。
絶対出るぞ。
捨てたらもったいないお化けが出るぞ。
そして捨てた途端に『いつかなにかに使う日』がやって来るんだぁぁぁぁ。

などと悩んで悩んで悩みぬいた結果。

実家に送ることにしました。

・・・ただひとつ気がかりなのは。
昭和ひと桁生まれの母の方が信者レベルが上だということ。
逆鱗に触れて、何倍もの空き瓶やら空き箱やら送り返されてきたらどうしよう(泣)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ 次ページ »