mixi上場

で気分も上々、といきたいところだが、とんと関係なし。ケタちがいにもほどがある。続々と飛び込んでくるmixiお祭りニュースを横目で見ながら、悩みに悩んで夢にまで出てきた塩漬け株を涙目で損切りしていた、あいかわらず負けっぱなしのマスターなのでした。しくしくしく。
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カケラレ

昔から、なぜか知らない人によく話しかけられる。道を聞かれることもしばしばなのだが、店員さんがすぐそばにいるにもかかわらずわしが質問を受ける、というシチュエーションも多い。先日もコンビニで、知らないおばちゃんに『これ美味しいかしら?息子に買っていくんだけど』とチキンドリアを渡された。好みにもよりますが美味しいと思います、私は好きですよ、と返しておいた。今日はスーパーのお刺身コーナーで『こっちとこっち、どっちの方がイイ色かしらねぇ』とマグロのお刺身パックを二つ持ったおばあちゃまに尋ねられた。うぅむ、こっちの方が新鮮っぽいですかねぇ、と適当に答えた。なぜだ。なぜわしなのだ。博識そうに見えるからだったらいいな、うんうんきっとそうに違いないよ、と必死で自分を納得させるマスターなのでした。
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AVトラック

ピピーピピー、バックします、ピピーピピー。よく耳にするあのトラックの自動音声は、なんとも無機質な女声だ。もうちょっと色気のある声にした方が、より注意をひいて安全効果が高くなるのではないかと思う。ピピーピピー、左に、ウフン、曲がり、アハン、ますゥゥフン、ピピーピピー。ピピーピピー、アァァァン、後ろ、後ろ、そこ、アン、後ろ、そうよ後ろなの、アァァァン、バ、バック、バックゥゥいやあァァァ、ピピーピピー。ついでに飛行機の離陸時には、ピピーピピー、飛びます飛びます、ピピーピピーという二郎さんの音声を流せばいいのにと思うマスターなのでした。
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アフリカの血

走れ青春!を堪能したあとは、踊れアフリカ!なイベントに遊びに行った。『リズム感の悪い黒人などいない』『自転車に乗れない中国人などいない』この二つはよく言われることだが、わしは『音痴なたらこ唇人などいない』というのも勝手に信じてたりするのだが、どうか。ただの思い込みなのかしら。アフリカンイベントは激しく楽しかったのだが、そういえば唇の薄いマスターなのでした。


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青春野郎

更新がぱったり滞っている時は、廃人モードだと思ってくらさい。
一日ね 出掛けただけで 三日廃人(字余り)
そして久々に歩き回ったので外反母趾があぅあぅなマスターです、こんにちは。

えー先日、姪っ子甥っ子コンビの通う学校の学園祭に行って参りましたですよ。
中高生の学祭なんてわざわざ見に行ってもなぁ、そもそもそういう飛び出せ青春ちっくな暑苦しいの、好きじゃないんだよなぁ、株だって前場で切り上げて駆けつけなきゃならないしなぁ、などと全く乗り気ではなく、おねーたまに無理矢理付き合わされてしかたなく足を運んだわけだったのですが。

イイ!すんごくイイよ!
青春万歳!熱苦しいの万歳!

なんかね、みんなすごく一生懸命で、学校中が熱気にあふれてて。
まさに生徒達の生徒達による生徒達のための学園祭ってカンジで、大人の手を借りず全て自分達で仕切ってやってるですよ。教師陣は遠くから見守ってるだけで、何一つ手を貸さない。完全に生徒を信頼して任せきってる。
校内を行き交う生徒達は、外部から見に来た人間に出会うと必ず『こんにちはー!』と元気よく気持ちよく挨拶してくれるです。もうね、その瞳が皆あまりにキラキラ輝いてるもんだから、君達全員わしに惚れてるのかい?って勘違いしそうになるくらい(汗)
まぁ『一過性の熱病に侵されている状態』という点では同じなんでしょうな、青春も恋愛も。(書きながら赤面してます)
とにかくそんな『生徒全員体育会系』な熱い青春の息吹きの中、まずは姪っ子オン・ステージを見に行きました。
誰に似たのか激しい熱血青春野郎である彼女は、演劇、ミュージカル、ゴスペルなどあっちゃこっちゃ出ずっぱり。やりたいこといっぱいで、んもう時間が足りないぃぃっってな青春っぷりを全身の毛穴から発散してるような、そんな彼女。ああ、まぶしい。汚れちまったわしには、まぶしすぎて直視できまへん。まぁ身内目線というのを抜きにしても、どのプログラムも激しく良かったです。大人でも充分楽しめるウィットの効いた脚本を書いた高校生もすごいと思ったし、ミュージカルもちゃんとタイミングを見計らいながらの生演奏だったし、なにより皆の一生懸命さがまっすぐ伝わってくる、っちゅうのがスゴクイイのねそうなのね。
特に、わしの隣に照明係の男の子がいたんですが、真剣な眼差しで進行表とステージを交互に見つめながらカシャ、カシャ、と黙々と自分の仕事をこなしている姿が印象的だったなぁ。自分のライブでもそうですが、音響だったり照明だったり、色んな人の力があって初めて一つの舞台が成り立つわけだけど、裏方さんというのはやはり、演者ほど注目されないポジションでないですか。そんな客席の隅の照明係だけど、舞台が無事終了して、機材(赤や青のセロファンが貼ってある簡単な照明器具だけど)を黙々とハケている時の彼の満足そうな笑顔。俺はやったぜ、な充実感あふれる顔。ぐっときました。惚れました。萌え~。
んで舞台の途中、近くでスンスン鼻すすってる音が聞こえてきたんで、『ああ我が子の晴れ舞台を見て感動して泣いちゃってるのがいるんだなぁ』と思って振り返ってみたら、おねーたまでした。『だってだって・・・みんな一生懸命なんだもん・・・ううっ』と、娘の出番とはとんと関係なくだばだば泣いておりました。彼女も熱いのに弱いタイプらしいです。

自分の高校時代を思い返してみると、『学祭!?かったりぃ~勘弁してくれよ~』みたいな冷めたポーズをとりたがるイヤな若者だったので、自分のバンドだけ一生懸命で、クラスの出し物なんかには全然参加しなかった気がするなぁ。あの当時のクラスメイトたちすびばせんすびばせん、などと反省もしつつ。

中2の甥っ子の方はクラス展示だっちゅうんで覗きに行ってみたところ、のんびりまったりなごやかマイペースなムードで、熱血姪っ子とは対照的な甥っ子のキャラそのまんまで、それはそれで面白かったです。

そんなこんなで学校を出た後、おねーたまと昼間っから二人呑み。もしかして生まれて初めてかも。しかもファミレスで。それも含めて、なかなかおもろい体験だったのでした。
女子高生のチアリーダーチームがあまりにも可愛いかったので『写真撮っていいですか?』と聞きたかったんですが、通報されそうなんであきらめました。よって女子高生画像なし。

そしてその夜、友人のライブに向かってまた燃えたわけですが、長くなったのでその話はまた次回にー。
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