高校野球の秋季関東大会における、千葉県勢の成績を紹介するシリーズ。
5か月ぶりに復活の第5弾、今回は1987年~92年です。
今年の秋の関東大会は千葉で開催されます。
おそらく無観客で行なわれることになるでしょうね。
まあ、このご時世では開催されるだけでまし、といえるかもしれません。
この企画、関東大会開幕までに2019年度までやれればと思っていますが、
間に合うかどうか…。
1987年は秋の大会で初優勝を果たした市船橋が、
その余勢をかってベスト4に進出しセンバツ切符をゲット。
立石尚行-伏島良平のバッテリーに中心選手の大野和哉らタレント揃いでしたが、
甲子園では初戦で倉吉東に3-10で大敗しています。
千葉県勢が鳥取県勢に敗れたのは、春夏合わせても現時点でこの試合だけです。
1988年は県大会で準優勝を果たし、
初の関東大会出場を果たした市柏が旋風を起こし、
初戦で接戦を制すとあれよあれよという間に勝ち上がって甲子園へ。
しかし、センバツでは初戦で準優勝した上宮に3-8で完敗でした。
1989年~91年の3年間は、1勝するのがやっと。
90年の成田が補欠校に何とか入り込めた、というありさま。
3年連続でセンバツに代表校を送り込めませんでしたが、これは68年以降ではワースト
(この間、2年続けて出場校ゼロはありませんでした)という寂しい結果に。
しかし、地元開催の92年は県大会準優勝の市船橋が意地を見せ、
ベスト4に残って5年ぶりのセンバツ出場を決めています。
藤井浩一、須永忠勝、長尾健一、岩下昌史ら打線はなかなかの粒ぞろい。
2年生エースの小笠原孝も安定していました。
甲子園では初戦の川西明峰に4-1で快勝。
3回戦の国士舘戦では延長14回の熱闘の末、7-8で惜敗するも、
さらに成長したナインは夏の甲子園で4強入りを果たします。
次回は1993年~98年についてご紹介します。
5か月ぶりに復活の第5弾、今回は1987年~92年です。
今年の秋の関東大会は千葉で開催されます。
おそらく無観客で行なわれることになるでしょうね。
まあ、このご時世では開催されるだけでまし、といえるかもしれません。
この企画、関東大会開幕までに2019年度までやれればと思っていますが、
間に合うかどうか…。
1987年は秋の大会で初優勝を果たした市船橋が、
その余勢をかってベスト4に進出しセンバツ切符をゲット。
立石尚行-伏島良平のバッテリーに中心選手の大野和哉らタレント揃いでしたが、
甲子園では初戦で倉吉東に3-10で大敗しています。
千葉県勢が鳥取県勢に敗れたのは、春夏合わせても現時点でこの試合だけです。
1988年は県大会で準優勝を果たし、
初の関東大会出場を果たした市柏が旋風を起こし、
初戦で接戦を制すとあれよあれよという間に勝ち上がって甲子園へ。
しかし、センバツでは初戦で準優勝した上宮に3-8で完敗でした。
1989年~91年の3年間は、1勝するのがやっと。
90年の成田が補欠校に何とか入り込めた、というありさま。
3年連続でセンバツに代表校を送り込めませんでしたが、これは68年以降ではワースト
(この間、2年続けて出場校ゼロはありませんでした)という寂しい結果に。
しかし、地元開催の92年は県大会準優勝の市船橋が意地を見せ、
ベスト4に残って5年ぶりのセンバツ出場を決めています。
藤井浩一、須永忠勝、長尾健一、岩下昌史ら打線はなかなかの粒ぞろい。
2年生エースの小笠原孝も安定していました。
甲子園では初戦の川西明峰に4-1で快勝。
3回戦の国士舘戦では延長14回の熱闘の末、7-8で惜敗するも、
さらに成長したナインは夏の甲子園で4強入りを果たします。
次回は1993年~98年についてご紹介します。