高校野球の秋季関東大会における、千葉県勢の活躍を振り返るシリーズ。
第7弾は1999年~2005年です。
黄色は優勝、銀色は準優勝を表します。
99年から02年までの4年間、千葉県勢は秋関でわずか1勝しかできず…。
当然、この4年間は1度もセンバツに代表校を送れませんでした。もちろんワースト記録です。
特に地元・千葉開催で関東に3校を送り出しながら、すべて初戦敗退となった99年はショックでしたね。
以前も、地元開催時には力を発揮できないケースが多いと書きました。
しかし、拓大紅陵には好投手として注目されていたエース・手嶌智やスラッガーの浜谷正吾がいましたし、
中央学院には和田茂之、押本健彦の投手の二枚看板がいたので期待していたのですが…。
もっとも惜しかったのは3位の習志野。
常総学院に土壇場9回に3点差を追いつかれ、延長11回に勝ち越され惜敗。
マリンで観戦していましたが、ガッカリしましたね。
00年や02年のように、2校揃って完敗というケースもありました。
暗黒時代といっていいでしょう。
そんな厳しい状況を打破して秋関で久しぶりに決勝まで勝ち進んだのが
伊能英孝-中野大地のバッテリーを擁した03年秋の拓大紅陵。
翌春のセンバツ1回戦の一関一戦で伊能が完封し、準優勝した銚子商以来、9年ぶりの県勢白星となりました。
2回戦の福工大城東戦は甲子園で生観戦しましたが、最後までもつれる熱戦でしたね。
翌04年はまたしてもW初戦敗退となりましたが、
05年は15年ぶりの出場を果たした成田が88年の市柏以来、17年ぶりの県勢Vを果たしました。
その原動力は2年生エース・唐川侑己。
翌春のセンバツでも初戦で完封を記録するなど、早くも好投手として注目を集めています。
第7弾は1999年~2005年です。
黄色は優勝、銀色は準優勝を表します。
99年から02年までの4年間、千葉県勢は秋関でわずか1勝しかできず…。
当然、この4年間は1度もセンバツに代表校を送れませんでした。もちろんワースト記録です。
特に地元・千葉開催で関東に3校を送り出しながら、すべて初戦敗退となった99年はショックでしたね。
以前も、地元開催時には力を発揮できないケースが多いと書きました。
しかし、拓大紅陵には好投手として注目されていたエース・手嶌智やスラッガーの浜谷正吾がいましたし、
中央学院には和田茂之、押本健彦の投手の二枚看板がいたので期待していたのですが…。
もっとも惜しかったのは3位の習志野。
常総学院に土壇場9回に3点差を追いつかれ、延長11回に勝ち越され惜敗。
マリンで観戦していましたが、ガッカリしましたね。
00年や02年のように、2校揃って完敗というケースもありました。
暗黒時代といっていいでしょう。
そんな厳しい状況を打破して秋関で久しぶりに決勝まで勝ち進んだのが
伊能英孝-中野大地のバッテリーを擁した03年秋の拓大紅陵。
翌春のセンバツ1回戦の一関一戦で伊能が完封し、準優勝した銚子商以来、9年ぶりの県勢白星となりました。
2回戦の福工大城東戦は甲子園で生観戦しましたが、最後までもつれる熱戦でしたね。
翌04年はまたしてもW初戦敗退となりましたが、
05年は15年ぶりの出場を果たした成田が88年の市柏以来、17年ぶりの県勢Vを果たしました。
その原動力は2年生エース・唐川侑己。
翌春のセンバツでも初戦で完封を記録するなど、早くも好投手として注目を集めています。