高校野球の秋季関東大会における、千葉県勢の活躍を振り返るシリーズ。
第10弾は2016年から昨年の2019年までです。
2016年は東海大市原望洋が危なげない勝ち上がりで準優勝。7年ぶりのセンバツ切符を手に入れています。
その原動力はエース・金久保優斗。関東では全試合完投の奮闘を見せました。
翌春の甲子園では初戦の滋賀学園戦で延長14回、218球の熱闘も報われず敗れています。
2017年は2年連続で秋の関東大会に進出した中央学院が、前年の経験を活かして初優勝を果たし
創部以来初の甲子園出場を手にしています。
投打の柱は大谷拓海で、投手としては140キロ超えの速球を武器に持つほか、
県大会の準決勝、決勝のほか神宮大会でもアーチを放つなど打撃面でも注目を集めた二刀流。
センバツでは初戦の明徳義塾戦で1番・投手として起用されましたが、
最終回に逆転サヨナラ3ランを浴び、敗れています。
2018年は5年ぶりに秋の関東大会に出場した習志野がベスト4に進出。
初戦で桐生一と延長14回、タイブレークにもつれ込む熱闘の末3‐1で勝利し、勢いの乗りました。
10年ぶりに乗り込んだ翌年のセンバツでは初戦で圧勝、2回戦で大会ナンバーワン投手・奥川恭伸擁する星稜を下し、
準々決勝、準決勝と接戦を制して県勢24年ぶりの準優勝旗を手に入れています。
快進撃の立役者はエース・飯塚脩人。2回戦以降はビハインドを背負う展開が続きましたが
リリーフで好投し、流れを引き寄せています。
2019年は2年連続出場を狙った習志野が準々決勝で東海大相模の強打に屈し、
5年間続いていた県勢のセンバツ出場が途切れています。
次回は秋季高校野球関東大会における、千葉県勢の都県別対戦成績をご紹介します。
第10弾は2016年から昨年の2019年までです。
2016年は東海大市原望洋が危なげない勝ち上がりで準優勝。7年ぶりのセンバツ切符を手に入れています。
その原動力はエース・金久保優斗。関東では全試合完投の奮闘を見せました。
翌春の甲子園では初戦の滋賀学園戦で延長14回、218球の熱闘も報われず敗れています。
2017年は2年連続で秋の関東大会に進出した中央学院が、前年の経験を活かして初優勝を果たし
創部以来初の甲子園出場を手にしています。
投打の柱は大谷拓海で、投手としては140キロ超えの速球を武器に持つほか、
県大会の準決勝、決勝のほか神宮大会でもアーチを放つなど打撃面でも注目を集めた二刀流。
センバツでは初戦の明徳義塾戦で1番・投手として起用されましたが、
最終回に逆転サヨナラ3ランを浴び、敗れています。
2018年は5年ぶりに秋の関東大会に出場した習志野がベスト4に進出。
初戦で桐生一と延長14回、タイブレークにもつれ込む熱闘の末3‐1で勝利し、勢いの乗りました。
10年ぶりに乗り込んだ翌年のセンバツでは初戦で圧勝、2回戦で大会ナンバーワン投手・奥川恭伸擁する星稜を下し、
準々決勝、準決勝と接戦を制して県勢24年ぶりの準優勝旗を手に入れています。
快進撃の立役者はエース・飯塚脩人。2回戦以降はビハインドを背負う展開が続きましたが
リリーフで好投し、流れを引き寄せています。
2019年は2年連続出場を狙った習志野が準々決勝で東海大相模の強打に屈し、
5年間続いていた県勢のセンバツ出場が途切れています。
次回は秋季高校野球関東大会における、千葉県勢の都県別対戦成績をご紹介します。