スポーツエトセトラ

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秋季高校野球関東大会 千葉県勢成績(1982年~1986年)

2020-10-03 08:40:50 | 秋季高校野球関東大会千葉県勢成績
高校野球の秋季関東大会における、千葉県勢の成績を紹介するシリーズ。
5か月ぶりに復活の第5弾、今回は1982年~86年です。

今年の秋の関東大会は千葉で開催されます。おそらく無観客で行なわれることになるでしょうね。
開幕は10月24日。それまでに、2019年の分までご紹介できれば、と考えています。



82年は両校とも準々決勝で敗退。4年ぶりにセンバツに代表校を送り込めませんでした。
しかし地元・千葉開催の翌年、エース・古橋富洋、強打の捕手・鈴木隆、センス抜群の小川博文など
タレントを擁する新興の拓大紅陵がスーパーシードを活用して1勝で甲子園をゲット。センバツでも8強入りを果たしました。

84年は東の佐久間・西の清原(PL学園)とうたわれたスラッガー・佐久間浩一率いる東海大浦安が
県大会~関東大会と相次ぐ打撃戦を制して印旛以来の関東Vを達成。初のセンバツへと駒を進めています。
関東王者として乗り込んだ甲子園でしたが、初戦で優勝した伊野商のエース・渡辺智男に抑え込まれました。

85年は名将・小枝守監督の指導により、2年前よりさらに強力なチームとなった拓大紅陵が初の秋関Vを達成。
スラッガー・佐藤幸彦、強肩捕手・飯田哲也、好投手・木村英郎ら強力な布陣で
センバツでも優勝候補に挙げられるほどでした。しかし2回戦で“シンキロウ旋風”新湊にまさかの逆転負け。

86年は東海大浦安がベスト4進出を果たし、2年ぶりのセンバツ切符を手中に。
しかし、部員の不祥事(確か関係ない3年生の暴力沙汰だったと思います)でまさかの出場辞退…。
夏も甲子園には手が届かず。当時は当該の部員に関係ないトラブルでも、こうして辞退するケースがあったのです。


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