日本から知人が来タイ。 久しぶりに タイ カントリークラブで、プレーして来ました。
こうして日本から来客があると、このクラスでのラウンドも多くなります。 一時期、タイCC・
アルパイン ゴルフ・ナワタニGCが、日本人ゴルファーがプレーしたい三大コースでした。 が、
<タイ カントリークラブ、風格はありますね…>
今ではアマタスプリングCC・ ロイヤルジェムズ ゴルフシティ・ アヨタヤリンクスに、ラチャプルック
クラブが加わるかな。 四つとも 完全メンバー制を 謳っています。 タイのゴルフ事情も推移しました。
通称 タイカンが、 最近 メンバーからの評判が 余り 良くありません。 土曜・休日の予約が取れない、
全体的にレベルが、また キャディの質も落ちている … … 等々、聞こえてきます。
確かに、日本から来る観光客ゴルファーの間でも、タイへ来たらタイCCでプレーしたい、という声は、
まだまだ 根強いですから、タイCCが その気になって 予約を 受け付けたら、混み合うようになります。
<この日付いたキャディさんは良かったけどねぇ~>
タイCCとしても、ビジターなら4千バーツから5千バーツ入るわけですから、メンバーより、ねぇ~
しかも ペニンシュラホテル系で、泊り客には優先的に予約OKを 出しているようですからネ。 ですが
同ホテル系だけあって、メンバーの国籍が46カ国といいます。 こんな点も名門と言われるのでしょう。
さて コースですが、バンコク市内より車でバンナートラッド・ハイウェイの約36キロ地点にあり、
1時間前後で到着するでしょうか。 1997年に アジアン ホンダ クラシック、1998年 ジョニー
<珍しい若かりし頃のウッズ…>
ウォーカークラシックなど、数多くの国際トーナメントが開かれていた時代がありましたネ。 最近では
2005年から2008年まで ボルボ マスターズ アジアが開催されており、トーナメントの実績もあります。
1996年に、ワールドカップ開催のために造られたコースと言われていますが、最初からタイを 代表する
名門コースと言われたわけではありませんでしたよネ。 圧巻は 1997年2月に開催された 「ホンダ
クラシック」 において、タイガーウッズが海外初優勝を 母親の母国タイで、錦を 飾ったことでした。
<タイガーウッズとお母さんのクルチダさん…>
また 初めてタイガーウッズの母親がタイ人である事も世界に知られました。 そして、この時から
タイで最初のゴルフブームが始まったとも言われています。 時を 同じくして 世界的に有名なホテル
グループ 「ペニンシュラ」 の傘下になったことも、より高いサービスとクオリティーを 高めて、
「タイに行くなら 一度はプレーしたいコース」 と言わしめるようになりました ・・・
タイカンの話、長くなりますので 明日に もう 少し続きます。
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