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航空機事故なんて、交通事故より確率は低いんだけど …

2013年10月19日 | タイの海外安全情報
  
 60の主要航空会社で 最も安全な航空会社として、フィンランド航空が選ばれ、香港のキャセイ
パシフィック航空が3位に入り、アジアでは 一番に安全な航空会社と … 昨日からの続きです。

日本の航空会社は 全日空が12位に、日本航空は 47位にランクインしていました。 日本航空の順位が
低いのは、1985年に日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落し、520名の犠牲者を 出した 「日本航空123便
墜落事故」 の影響によるもの。 過去30年間の事故経緯を 見ますから、2015年まではこの順位かな。

 

タイ国際航空は 意外と低く53位でした。 過去30年間における機体破損を 伴う航空事故で 破損機数が
3機、死亡者数が309人という数字が残ってしまっていました。 大きな事故の記憶はないんですが ・・・

 ちなみに 他のアジアの順位は、下記のようになっていましたネ。

29位にマレーシアのエアアジア航空、30位にシンガポール航空、35位 マレーシア航空、36位 中国東方
航空、37位 インドのジェットエアウェイズ、43位 中国国際航空、46位 韓国アシアナ航空、48位 中国
南方航空、53位 タイ国際航空、56位 大韓航空、60位 台湾のチャイナエアライン でした ・・・

 

不名誉なワーストとなった台湾のチャイナエアラインは、1994年に名古屋空港で着陸に失敗、264名が
死亡し、この 「中華航空140便墜落事故」 が同社の最大の事故。 この他にも30年間に計755名が死亡し、

航空機8機が破損しています。 近年では、2007年に那覇空港の駐機場で、エンジントラブルに
より出火し、機体が炎上した 「チャイナエアライン120便炎上事故」 が記憶に新しいですよネ。

 

 航空事故は、交通事故より確率は低いと言われますが、現実はねぇ~ 車に乗るより飛行機の方が 覚悟が
要ります (笑)。 昨年は世界の航空事故による死亡者は496名、破損した航空機は44機だったそうです。 

航空史上から現在までで、世界で一番の航空機事故は 1977年3月27日にスペイン領カナリア諸島の
テネリフェ島にあるロス・ロデオス空港で、2機のジャンボ機同士が衝突し 発生した 「テネリフェ空港
ジャンボ機衝突事故」 で、死者583人を 出しています。

 

日本では 最も犠牲者が多かった航空事故は、1985年8月12日に日本航空のボーイング747型機が
群馬県上野村の 「御巣鷹の尾根」 に墜落した 「日本航空123便墜落事故」 で、520人の死者を
出して、単独機の航空事故としては世界最悪の記録とのことですヨ。

 昨日 今日と 上述した内容は、主要60の航空会社の話で ラオス航空や格安航空会社まで
入れたら、状況など いろいろ変わってきますネ。 今度 検証してみましょう ・・・   



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