ワタシの好きな国のラオス航空が、16日午後4時 (現地時間) 頃 墜落してしまいました (悲)。
国内線旅客機QV301便でした。 ラオス南部の都市パクセ近郊のメコン川に墜落し、搭乗者49人が
(乗客44人、乗務員5人) 全員死亡しています。 乗客44人のうちタイ人が5人、フランス人7人、
豪州人5人、韓国人3人など20人が外国人とか。 ラオスには よく 行きますので、とても身近に感じます。
<ラオス航空のプロペラ機…>
事故機は、午後2時45分頃 首都ビエンチャンを 出発、午後4時頃南部チャンパサック県の県都パクセに
着陸する直前、タイとカンボジアの国境近くのメコン川に墜落した模様です。 ビエンチャン・パクセ間の
運航距離は467キロですが、事故機は到着地の7キロ~8キロ手前で墜落した、と報道されました。
パクセは、2001年に国連教育科学文化機関 (ユネスコ) の世界文化遺産に登録されているワット・
プー寺院遺跡に近く、多くの観光客が訪れますから 外国人も観光客だったのでしょうかねぇ~
ラオス航空は、1976年に運航を 開始したラオス国営の航空会社です。 保有旅客機14機の大半が
プロペラ機で、昨年の搭乗客数は延べ65万8,000人だったとか。 七つの国内路線に加え、ラオスと
中国、カンボジア、タイ、ベトナム、シンガポールなど近隣の東南アジア諸国の国際線を 運航しています。
<ラオス航空の運航路線図…>
好きな国ですが、ラオス航空は、今までに一度 (バンコク~首都ビエンチャン) しか乗ったことが …
でも この日は、台風25号の影響で雨が降り続き、墜落した周辺は 気象状況が最悪だったと聞きます。
こうして思い出したように、航空機の墜落事故が起きますが、航空会社の安全性を 検証する調査機関、
JACDECが 昨年の 「世界の航空会社の安全度ランキング」 を 発表しています。 60の主要航空会社の
中で 最も安全な航空会社として、フィンランド航空が選ばれていました。
<世界で一番安全な飛行機 フィンランド航空…>
このランキングは、国際航空運送協会 (IATA )による航空会社の運航管理、統制システムを 監査する
安全評価基準、IATA運航安全性監査を 基にしているそうです。 更に 過去30年間に起きた航空事故に
よる航空機の破損機数、及び死亡者数あたりの有償旅客キロを 加え、JACDEC安全指数として
数値化し、安全性のランク付けを している、と聞きます。 そのベストテンが下記です。
<アジアで一番安全なキャセイ パシフィック航空…>
1.フィンランド航空 6.エバー航空 (台湾)
2.ニュージーランド航空 7.TAPポルトガル航空
3.キャセイパシフィック航空 8.海南航空 (中国)
4.エミレーツ航空 (アラブ首長国連邦) 9.ヴァージン航空 (オーストラリア)
5.エティハド航空 (アラブ首長国連邦) 10. ブリティッシュ航空 (英国)
日本勢の航空会社とタイの航空会社は、何位なんでしょう? 長くなりますので明日に ・・・
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