ワタシの友人であるタイ人がスキミングに遭い、3万バーツ(約8万5千円)近くをやられました!
彼のお給料は2万バーツ弱と聞いていますから真っ青ですよネ・・・大騒ぎするはずです。(怒)
タイでは、月収1万1,500バーツ以上の給与所得者がクレジットカードの発行を申し込むことが出来るんだ
そうで、その数は労働人口の約6%~7%に当たり、一人が持つカードは平均3枚だそうな・・・
タイでもカード利用が一般的となり、同時にカードに纏わる事故・被害・悪用が増えているとか。
ワタシも昨年の4月頃、見覚えの無い支払い2件、計12万6千円ほど、他人事のように思っていた
“スキミング事件”に遭いましたが、カード会社の機敏な処理によって事なきを得た経験があります。
被害に遭ったカードは、確かにバンコクと東京で数回使用しましたが、スキミングするようなお店では
無いんですがねぇ~ スキミングは、いつ・どこで行われるか分からない、と言いますがワタシにも
まったく見覚えが無かったんです・・・ 皆さん、要注意ですヨ。
気になるゴルフ場でも、有名店・一流店でもスキミングによるカード犯罪が多発している、と云いますから
困ります。ゴルフ場の受付など、決済端末機がお客から見えるカウンターにありながら、受付スタッフが
カードを持って奥に入ることがありますが、こんな時は怪しいですネ。
それより店頭の端末機に、クレジットカードの情報を読み取る「スキマー」が巧妙に取付けられていたり、
店員でさえ「スキマー」が仕掛けられている事を知らない、なんてこともあるようで、どの時点で
細工されるのか分からないケースも少なくないようです。ワタシなんか、その手口でしょうネ・・・(悲)
カードを使用した段階で情報が流れ、ただちに香港、インドネシア、日本などに送られ、その翌日には
各地で偽装カードが作られてしまう、なんてことに… まぁ~使用しないに越したことはありませんがネ。
更に最悪なのが、旅行者がATM機でキャシング・サービスを利用すると、スキミング同様にカードの情報が
流れる仕組みがあるそうですヨ。銀行のATM機の裏側に機械を取り付け、無線で情報を飛ばす
「タッピング」という手口だそうです。もう こうなったら完全にアウトです、ウカウカ引き出しも出来ません!
もし引出す場合は、銀行にあるATM機が良いですネ。管理者が判らないATM機は止めましょう。
買い物での被害の場合、カード保持者に明細書が届くのは月に1回ですよネ。情報を盗まれた人は、
その間に相当な被害を被っている可能性があります。買った品物は商品券など、金券ショップで
換金できる商品の購入に多用されていますので、気がついた時には遅いケースも多いようです。
被害を未然に防ぐことは難しいんですが、月々の支払いで 自分で購入した商品以外で請求されて
いる物が無いかどうか、明細書を確かめることが大切なのは言うまでもありません。被害に遭っても
迅速に対処すれば被害額を最小限に抑えられることもありますからネ。
何でも疑ってしまうのは厭ですが、「ここは安心」と云う思い込みだけは止めましょう!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
全く身に覚えが無くて、カードで買い物すると何度も電話確認をされてしまいました。
あまりに多いので名古屋の空港カウンターでついに爆発しまして、
【電話を替わってくれ、カード会社の担当と話をさせてくれ!】
話をしましたら、私のカードが偽造されている可能性が・・・・・・
対応策はカードの作り替えしかないとも。
オイオイ、早く言ってくれってなもんでそれが最初の被害でした。
2度目はカードを使いましたら私の会社にカード会社から電話があり、
【今どこに居られるか、至急お知らせいただきたい】
な、なんと、日本に居るはずの私が、台湾で買い物中(笑)
勿論そのカードを使ってです(爆)
三回目は二回目と同じパターン。
都内のドラッグストアーでお買い物中(笑)
買い物中を電話で中継してくれて私に解説までしてくれました。
それから10年。
結局ある店で使っていたのが原因でしたが、その店を使わなくなってからは一切被害がありません。
恐ろしい経験でした。
程度でした、帰国して2週間後カード会社から今オーストラリアですか?カード手元にありますか?で発覚しました、この訪タイ時カード使用2カ所のみで国内使用ありません。
証拠はないが極めてグレーです、皆様も注意して下さい。
わお~、怖いですね
日常のほとんどがカード生活なので人事とは思えません。
皆さんのお話だとどうも防ぎようがないようですね・・・
う~ん、シッカリ明細に目を通すようにして気をつけよっと。
来年の観光客誘致は、国をあげてゴルフに注力すると聞いていますが、ちょっと不安ですネ。
観光局にアドバイスしてあげましょう!