また、タイのイメージが悪くなる日本人の逮捕劇が起きてしまいました。
タイ警察は29日、パタヤにて「ニセ電話詐欺グループの拠点」として捜索し、関与していた日本人
15人を逮捕しました。不法就労しながら、日本国内に詐欺の電話をかけるコールセンターの役割を
果たしていたといいます。 タイで日本を狙ったニセ電話詐欺の拠点が見つかるのは初めてです。
<タイ警察が踏み込んだ一軒家>
拠点はパタヤ郊外の賃貸住宅が集まる地域。その一軒家は、どうやら3カ月ほど前から借りており、
多くの電話が設置されていたことなどを不審に思った大家が警察に通報し、摘発に至ったようです。
その大家さんに “アッパレ!” です。普段 大家って、貸してしまえば 余り関知しませんからネ。
そして、バンコクでは このような日本へ日本人向けのコールセンターは珍しくありませんから。
いやいや、一軒家に持ち込まれたIP電話機が50台以上に ノートパソコンが約20台であれば、
誰でも怪しむかも知れませんねぇ~ でも 3カ月くらいいで発見されて良かったです。
<現場となった室内の模様>
それでも被害者は3月だけで約500人に上り、被害額は計約8,900万円に上っていたようですヨ。
このような詐欺が頻繁に起きるのは、先進国で日本だけのようです。もういい加減に、そのバカさ
加減を何とかしないとねぇ~ なぜ そうなってしまうのか、それは次の機会に話し合いましょう。
詐欺の手口は、容疑者らが被害者に電話をかけ、“電話の利用額が限度額を上回ったため、電話を引き
続き、使いたければ 超過分の料金を払う必要がある” などと嘘をつき、金をだまし取ったといいます。
<室内にあったパソコンやマニュアル>
部屋の壁には「絶対に稼ぐ!」などと書かれた紙が張られており、目標額「売上1億3千万円」などと
決め、電話をかけていたよう。「売上現状」と書かれた数字も貼られ、ノルマもあったんでしょうネ。
逮捕されたのは22歳から54歳までの男たちで、最初は観光ビザで入国し、共同生活を営んでいたよう。
一軒家には大量の食料が買い込まれており、目立たないよう、そして外出をしないような形跡があったとか。
<逮捕された日本人たち>
15人のうち、12人の本籍が九州・沖縄であることから、日本の警察も捜査員をタイへ派遣、
日タイの協働でその方面の組織と、全体像など裏付け捜査を進めていくようです。
彼らは “パタヤを散歩していたら、ここに連れてこられた” などと供述。いずれも容疑を否認しています。
この営業力を他に活かせば良かったのに ・・・ 日本の振り込み詐欺、タイに拠点を置くとは 唖然です!
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でも日本ばかりじゃなくて台湾人らが山梨県にパタヤと同じような組織作って
中国に特殊詐欺電話掛けていたそうです。
つい数日前に山梨県内で検挙されましたよ。
タイ国内でも詐欺電話があると聞いてます。
オレオレ詐欺から始まる電話詐欺の発祥はまさか日本なのでしょうかね?
こんなことを、タイは日本から学習してほしくないんですが ・・・
心配です。