定期的にタイでも珍しい三面記事を 書き込んでいますが、今日は タイの象徴的存在である
「ゾウさんとニューハーフさん」 に まつわるお話しです。 タイなら ではの記事ですネ … …
ゾウの殺人事件
今年の4月のことです。 タイ東部チョンブリ県の象園で、30歳のオスが 足と木を 結んでいた鉄鎖を
外し メスのゾウに近づこうとしたので、69歳のオスはこれを 阻止しようとして争いになり、腹に牙を
突き立てられ、死亡したとの事です。 素行の悪い男に 正義感の強い中高年が女性を 助けようとした
人間社会での一コマを 見ているようです。 象園の職員や観光客にケガはなかくて何よりでしたが …
象園の職員は30歳のオスに麻酔弾を 撃ち込み、鎖につなぎ直したようです。 同園には20数頭の
ゾウがいて、観光客を ゾウに乗せるなどのサービスを行なっている象園での出来事でした ・・・
男性から女性へ、そして男性へ
5月のことでした。 タイ人ニューハーフの美人コンテスト 「ミス・ティファニー・ユニバース」 の
2009年大会で優勝したサラウィー・ナティーさん (24) が、タイ南部ソンクラー市の寺で出家式を
行ない、僧侶となったそうです。 しかも、タイで一般的に行なわれている短期間の出家ではなく、一生
僧侶として暮らすとのことです。 出家は両親のためで、他に理由はないと言っているようですが …
サラウィーさんは、大学生当時に 「ミス・ティファニー」 で優勝しましたが、豊胸手術はしていても性転換
手術はしていなかったようです。 胸に入れたシリコンは手術で取り除き、僧侶との出家前の面談で
精神、身体ともに男性と認められたとのことです。 こうして出家しながら男性に戻るケースは、タイでは
本当に珍しいそうです。 真意のほどが分からず、芸能記者が本当の理由を 盛んに取材していましたネ。
そんなに甘くはなかった!
今年のバレンタインデー、バンコクのバンラック区役所には、沢山のカップルが婚姻届に訪れました。
バンラック (愛の村) と縁起の良い名前なので、毎年5千組以上の婚姻届が提出されるといいます。
そこへ男性同性愛者のカップルも婚姻届に訪れたが、「規則で認められない」 として受理されなかった
とのことです。 議会で同性婚を 認める動きがあることから、ドサクサに紛れて提出したようです。
が、そんなに甘くはなかったようですヨ。 タイでは、いつになったら認められるのか話題に ・・・
もう少しありますので、明日に続きますネ。
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それはそれ ・・・ お幸せに。