当ブログでも、時折 ご注意申し上げる “デング熱”、昨年のタイでの感染者数が、
報告されましたので、ワタクシも 久しぶりに デング熱の話しを したいと思いまぁ~す。
日本の皆さん、デング熱を バカにしていけませんヨ。 覚えています? 昨年12月に タイのアマタで
行なわれたタイ ゴルフ選手権で、ローリー・マキロイ選手が、生憎 デング熱で体調を 崩し直前になって
出場キャンセルとなってしまったのを … 決して タイ人だけでなく外国人も注意が必要なんですヨ。
昨年の感染者数は 7万4,250人で、一昨年の5,800人を 上回り、うち79人が死亡しています。
バンコクを 含む中部の感染者数は 約3万500人で、バンコクに限ると9,570人となるそうです。
デング熱ウイルスを 持つ蚊に刺され、感染する熱帯病のデング熱が 近年 感染拡大傾向にあるとか。
今年は 感染者数が昨年を 上回る恐れがあると、聞きますから なおさらに 留意が必要ですネ。
デング熱のウイルスを 媒介する蚊は、熱帯地方に生息するため 日本で感染することはありませんから
日本から来る人は無頓着です。 が、沖縄では この蚊が確認されているとの報告はあるようですヨ。
まぁ~ 確かに 訪タイして観光しているだけならデング熱なんかに 罹らないでしょうねぇ~
ところがゴルファーは要注意ですヨ。 デング熱ウイルスを 運ぶ蚊は 昼間のみ活動し、蚊の
幼虫であるボウフラが発生しやすい池や水溜まりが、ゴルフ場は 実に多いですからねぇ~
ローリー・マキロイだって、練習時に刺されたのかも知れませんよネ … … 注意して下さい!
風邪と間違えやすいようですが、デング熱は 突然 発熱し、突然 頭痛が襲ってくると言いますから、この
場合は デング熱を 疑った方がいいようです。 発熱は37度から40度近くまで 人によって差があるとか。
頭痛の他に 目の奥が痛くなる症状を 訴える人も多いと聞きます。 筋肉痛・関節痛・食欲不振などは
風邪の症状にも出ますが、決定的に違うのは のどの痛みを 感じないようです。 のどの痛みを
感じず、風邪の症状がある場合には、デング熱の可能性が あるやも知れません。
さらに 皮膚に赤い発疹などができた場合には ほぼ 間違いなくデング熱に感染していると、
考えた方がいいでしょうネ。 すぐに お医者さんに 駆け込んで下さいまし… …
なにしろ 特効薬は無いそうですからネ。 じゃぁ~ どうすればいいの?
長くなりますので、明日に続きますネ ・・・
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突然、悪寒に襲われ風邪と思い部屋に寝ていましたが、関節痛も伴いベットにも寝られない状態が続き、田舎の病院で注射を打ってもらったが、翌朝、口の中が血だらけになっており、バムルンラードリゾートに直行して、診察の結果、デング熱で、血液検査では白血球が通常時の1/3状態で10泊11日の緊急入院。
特効薬はなく、点滴で栄養補給して自力回復を待つのみ!
また、40℃近い高熱のため水分補給のノルマが1日3ℓで、確か入院から3日間は高熱で水分しか口にできなかったかな?4日目以降はヨーグルト!
デング熱は熱帯縞蚊が媒介し、昼間のうす暗い所に生息しており、刺してる最中には尻を持ち上げるのが特徴のようです。刺されてから発症まで3~4日と、私の場合は日曜日にゴルフをしたので3日後の水曜日発症です。日本でも平均気温があと3℃上がると九州でも熱帯縞蚊は生息できるとの事です。
※あとの笑い話ですが、7月に刺されたが、気温32℃ぐらいの中、病院へ行く服装は、下着/ポロシャツ/冬用トレーナー/冬用ジャンパーの4枚重ね着しても悪寒、おまけに車の中のエアコンはOFF状態。運転手が暑いから窓を少し開けて良いかと云うから2~3cm開けさせたら、窓から入ってくる風が当たると悪寒でブルブル震えてたな。