デング熱の蚊に 刺されないようにするには …

　　
　「デング熱には 特効薬がない」 と書いて、終った昨日の当ブログ。　デング熱に 罹った
体験者から昨日のコメント欄に 生々しいコメントを 頂きました。　どうぞ 一度 お読み下さい …

風邪の症状と似ている、どころか 相当 苦しい思いを するようです。　コメントにもあるように
「特効薬はなく、点滴で栄養補給して自力回復を 待つのみ！」　そのためには、鎮痛解熱在などで
熱を下げ、体力の消耗を 喰い止め、ウイルスの活動を 抑えるしか ないようです。

　

　デング熱は デング熱ウイルスを 持つ蚊 （ネッタイシマカ・ヒトスジシマカなど） に刺されることで
感染しますが、治療に遅れるか、何らかの理由で重症のデング出血熱に侵攻した場合には、口の

粘膜などから出血があり、（コメントにもありましたねぇ～） ショック死する危険性もあるようですヨ。
ですが、すぐに治療を 受ければ、まず 死ぬようなことはないそうです … でも 恐いですよねぇ～

訪タイしたゴルファーが タイで感染して、そのまま日本に戻ってから発症するというパターンもあります。
ただ、日本の医師は 熱帯病治療の経験がない先生が大半ですから、デング熱を 疑わないそうです。
タイから帰国後に 日本で治療を 受ける場合は、必ず　タイにいたことを 医師に告げることですネ。

　

特効薬や予防接種は ありませんから、防御策は 蚊に刺されないようにするしかありません。
こんな防御策が バンコク週報に掲載されていました。

　蚊は、飲酒している人・汗を かいている人・黒い服を 着ている人・生理中の女性・血液型が
Ｏ型の人 を好むと言われているそうで、このうち 三つが該当したら要注意だそうです。　

また 蚊を 引き寄せる色は、黒・赤・茶・緑・黄・白の順で、血液型ではＯ型・Ｂ型・ＡＢ型・Ａ型の順に
蚊に刺されやすいそうですヨ。　ですから Ｏ型のゴルファーが、汗を かいて 暑いからと、ビールを

　

飲んで 黒っぽいウエアーを 着用し、池や 水たまりの辺りで ボールを 打っていたら、デング熱に
感染するための条件を ほとんど クリアしていることになります。　注意いたししましょう （笑）。

　ちなみに、タイの若い女性は 暑いのにオシャレ感覚で、黒いスパッツを 時折 着用しているのを
見かけますが、これは 蚊を 誘うとして、保健省では 控えるよう呼びかけているそうです。　

　

でも ゴルファーは ゴルフ場で いくら注意しても、蚊が寄って来ることだってありますよねぇ～
特に 前述した条件に当てはまるゴルファーは、タイでも日本でも 蚊を 寄せ付けない防禦スプレーが
売られていますよネ。　これを 持参するか 半袖・半ズボンを 控えるか、など必要でしょうねぇ～
　昨日 今日は 日本で 余り 縁の無い、デング熱のお話しでした ・・・　　



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