タイでゴルフ友達になりましょ。

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ラオス、いずれは ちょっとした都市に変貌する??

2016年10月07日 | タイの番外編
  
 ラオスという国、正式名は「ラオス人民民主共和国」。 人口は約690万人、首都
ビエンチャンでも80万人前後です。 ASEAN加盟10か国中、唯一の内陸国で 面積は
日本の約63%に相当し、国土の約70%は高原や山岳地帯です。

メコン川をはさんでラオスの対岸はタイのノンカイ県の国境に面していて、ビエンチャンから対岸の
タイへ行く船が多く出ており、ビエンチャンの住民はビザ無しでノンカイまで行くことが国際協定に
よって許されています。 ですので、ビエンチャンはタイの地方都市という感じがしないでもありません。

 
 <対岸がタイのノンカイ県>

昔からタイのテレビ番組や音楽が流れていますし、ラオスとタイには似たとことも多く、例えばラオス料理は
タイ東北部のイサーン料理に近かったりしますネ。 ラオス語もタイ語に似ており、幼い頃からタイ語を
聞いていますから、ビエンチャンに住む人たちは、とても流暢にタイ語を話します。 

さて、昨日は ラオスのゴルフ場で、市内から一番近いとされるロン ビエン ゴルフコースに
向かいましたが、プレーは出来ませんでした。 ホテルから予約や貸しクラブなど有無も確認、
ツクツクもホテルのスタッフに交渉して貰い、意気込んで出かけました ・・・

 
 <ツクツクの乗って、ここまでは意気盛んでした>

ところが、なんとツクツクの運転手は、郊外にあるゴルフ練習場へ行ってしまいました。 ここまで
30分かかり 「オイオイここじゃないだろ!」 と、今度は練習場のスタッフに聞いて、運転手は

「OK、分った」 と同ゴルフ場に再度向かいました。 するとまたまた、小さな練習場です。 ここへは、
やはり30分近くかかり、その内スコールに遭い、屋根のある小さな屋台で1時間ほど立ち往生です。 

 
 <このスコールには参りました>

流石に普段 温和なワタシでも頭に血が上りましたネ。 ホテルを10 時頃に出ましたが、16 時には
約束がありましたから、結局 プレーを諦めるほかありませんでした。 後で聞きましたらビエンチャン
市内には練習場が二つあるそうで、その二つを巡回した次第。 悔しい、ったら ありません (苦笑)。

昔の話、タイでも運転手が 「そのゴルフ場は知っている」 という言葉に騙されて、そのゴルフ場に
行けなかったことがありましたが、こんなこと、ラオスでまた経験するなんて、皆さんに笑われますよネ。

 
 <ビエンチャンの銀座通りも夕方以降は渋滞ですって>

さてさて、いくら昔のタイと言っても少しずつ変貌しているビエンチャンです。 メコン川
沿いの通り裏のセタティラート通りは、今や銀座通リと言われるエリヤが誕生していました。 

 
 <MIXで歌う歌手、隣にはアイビスホテルが建ちました>

驚くことに夕方以降は、毎日 交通渋滞だそうです。 その中心地にある 「MIX」 というレストランでは
歌手コーラスもいて賑わっています。 私たちがいるのを見て 「上を向いて歩こう」 を歌ってくれました。

そう言えば、今年の5月末にラオスからアーディストも来日して初めて 「ラオスフェスティバル」 が、東京・
代々木公園で開催されました。 日本ではまだ、ラオスという国の認知度は低いだだけに、ラオスの
文化、芸能、食べ物を知る貴重な機会として注目が集まり、大成功に終わったようです。

 
 <ラオス フェスティバルが代々木公園で>

日本とラオス間の航空協定も発効されていますし、このようなフェスティバルも開催されれば、
ラオスがもっと身近になって、日本からラオスの歴史や遺産を訪ねる人も増えるでしょうネ。
 海のない山岳国家、小国ゆえに豊かな自然も残されていますが、荒らされてしまうか心配です。  



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