期待と責任を背負った松山英樹プロ(29)、さぞかし悔しかったでしょうねぇ~
最悪 獲るだろうと思われていた銅メダルまでも獲れませんでした。強制隔離で部屋に
閉じ込められた身ですから、ゆっくりと東京オリンピックの男子ゴルフを視聴しました。
首位と1打差の2位から出て5バーディー、3ボギーの69で回り、通算15アンダーとなり
3位で並んだ7人にて、プレーオフで銅メダルを懸けて争いましたが、1ホール目で敗退。
金メダルは通算18アンダーで米国のザンダー・シャウフェレ選手(27)が、銀メダルは
スロバキア国のロリー・サバティーニ選手(45)、銅メダルはプレーオフを4ホール目で、
米国のコリン・モリカワ(24)と一騎打ちで制した台湾の潘政琮プロ(ハン・セイソウ)。
星野陸也プロは(25)は38位、タイ勢のジャズ・ジェーンワタナノンド選手(25)は27位、
ガン・チャルングン選手(29)は45位で終了。強豪選手60人の中、よく やりましたよねぇ~
アイルランドのロリー・マキロイ選手(32)が、“3位になる為に、こんなに頑張ったことはない、
お金のためにプレーしていない、古き良き時代に戻った気分だ” と述べていたのが印象的でした。
確かに、自国の国民から大きな期待をかけられ、それに伴う責任感を背負い、国旗を
意識した世界トップ選手たちにとって、表彰台をかけた争いは新鮮だったでしょうネ。
でも そんな心境で戦っている中、ライブ放映中のNHKは、松山英樹プロが1ホール目で脱落した
途端、スタジオへの放送に切り替えてしまいました。民放テレビの大会とは違います。最後まで
放映すべきですよネ。 メジャー戦で米国選手が上位に居ないからと、放送を打ち切ります?
NHKはメダルが全てじゃないと言いながら、自らメダル至上主義を露呈させてしまったのが残念。
<中継打ち切りはプレーオフの7人に失礼でした>
病み上がりで挑まなければいけなかった松山プロ、背負い続けた大きな重圧と不安の中、
一言も、弱音も言い訳も吐かずに、最後まで踏ん張った姿勢は褒めてあげたいですよネ。
7月初めに新型コロナウイルスに感染してしまい、東京五輪が約一カ月ぶりの実戦でした。
日の丸を背負う覚悟から丸山茂樹ヘッドコーチ(51)には、“五輪前に1回は大会に出た
かった” と漏らしていたといいます。やはり猛暑で体力面にも不安があったんでしょうネ。
なにしろパットが不振でした。最終日は5メートル以内のバーディーチャンスは、11度あり
ながら、この日の32パットで出場60人中59位でした。こんなこと今までにあり得ません。
ぶっつけ本番でパットの感覚と練習不足は明らかでした。そんな状況でのメダル争いは流石でした。
本人は、“メダルが取れなかったら何の評価もない” と言うけど、余り自分を責めないでほしいですネ。
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今回のオリンピックでは、期待された自国の選手がメダルを取れないと、自国民から誹謗中傷の嵐が巻き上がり、大きな問題になっています。特に中国では酷いようです。日本では少ないようですが。
松山選手の敗因は何だったのでしょうか?
金メダルの重圧なのか?お得意の「鈍感力」が影を潜め、「神経質・繊細な」性格が出てしまったのか?
一つ言えることは、パッテイングのミスでしょうね。
もし、パッテイングだけをnagaichiさんが代行していたら、20アンダーで楽勝だったような気がします。
雲の上の世界の話ですから、外野がいい加減なことを言うのは控えたいとは思うものの、歯がゆさが残ったのは確かです。
https://news.livedoor.com/article/detail/20630567/
それだけで十分かも知れませんね。ご意見と情報をありがとうございました。