10日、タイ南部のサムイ島にあるショッピングセンターの地下駐車場で、爆発がありましたネ。
なんでも、車に仕掛けられた爆弾が爆発したとかで、ちょっと物騒なニュースでヒヤリとしました。
今月1日に戒厳令が解除されたばかりですが、政治的背景があるかどうかは、まだ不明です ・・・

まぁ~ 7人ほどの軽傷者が出たようですが、大きな被害が出ず良かったです。 ちょうど正月前で
こうしてサムイ島などのリゾートでは、大勢の外国人観光客が訪れますからネ。 ヤレヤレです。
バンコクでは1月~3月に2件の爆弾事件が起きていますので、都市や観光地では警戒が必要です。
このソンクラーンと5月の連休にタイを 訪れる日本人観光客も多くなります。 毎度のことですが、
事故や犯罪に巻き込まれないよう注意が必要ですヨ。 自分で自分を 守らないとネ。 いくらタイは
治安が良いからといっても、悪い輩は日本でもどこにでも居ますからねぇ~

1月~3月に、在タイ日本大使館に届け出があった日本人の犯罪被害は81件だったそうですヨ。
バンコク都内を 中心に、見せ金詐欺、 睡眠薬強盗、抱き付きスリなどの被害に遭いました。
見せ金詐欺は、主に夕方から夜間にかけて、バンコク都内のスクムビット通りで、夫婦を 装った
アラブ系男女が、「こんばんは。日本の方ですか?」 と親しげに近付いてきて、「近日中に日本へ
旅行に行く予定があります。 日本円を 持っていたら、見せて下さい」 などと言って近づきます。

そして 現金を 提示させ、隙を 見て、日本円の一部を 抜き取るという手口です。 信じられます?
いいですね! いきなり用事もないのに見知らぬ者が、親しげに声を 掛けてくるはずがありませんヨ。
無視して下さい! 睡眠薬強盗は、飲食を ともにした際、料理、酒、ソフトドリンクなどの飲食物に、
睡眠薬や違法薬物などを 入れられ、意識不明に陥ったところで所持品を 奪われてしまいます ・・・
知らない者と、いきなり食事なんかします? こうして、こんな事件が繰り返されると、
被害者自身も問題です。 いい加減 ノー天気に留意しましょう。

そう言えば、先月20日からタイ政府が、タイ滞在中の外国人旅行者や駐在者のための相談コール
センター 「1111」 を 開設していますネ。 ホットラインサービスは日本語にも対応可能とのこと。
すでにある24時間対応のツーリストポリス・ コールセンター 「1155」 とは別に開設したもので、
緊急時には 「1155」、「1111」 は、緊急でない場合の対応窓口となるようです。

窓口では 入国手続きやタックスリファンドに関する相談を 受け付け、24時間体制で所轄の各関係庁に
取り次いでくれるとのことですヨ。 同センターの設置はタイ滞在中の外国人が助けを 必要とした際に
迅速な援助を 可能にし、タイ政府の安全対策と安全標準に備えるようです。
これも戒厳令解除に対する政府の気遣いでしょうかネ。 でも本当に 真剣に対応してくれるのかなぁ~


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