パタヤでの軍関連のゴルフ場と云ったら、タイで6番目に歴史のある “プルタルアン ネイビー GC
(Plutaluang Navy GC) でしょう。 なんせ1969年の開場ですから41年前です! (昨日からの続き)
しかも ここは36ホールありますからネ、タイには36ホールを持つゴルフ場、他にはバンコク近郊で
ラムルッカ・プレジデント・ ウィンザーパーク・タイアーミー (オールド&ニュー) 、パタヤ近郊で プラハ・
ワンジャン、プーケットのブルーキャニオンと七つあります。 タイ国内で10ヶ所もありませんので貴重です。
ちょっとした自慢ですが、ワタクシ この八つの36ホールのゴルフ場、全部ラウンド済みです。 (苦笑)
<バンコク近郊のゴルフ場とは起状が違います!>
さて プルタルアン ネイビー GC ですが、パタヤからラヨンに向かう3号線を30分ほど走った所に
位置し、高低のあるそれぞれの小高い兵稜を活用して造られており、人口か自然か穏やかな湖がコースを
静かに見守り、より山岳コースの景観を美しくしています。 ただ アップダウンの起状は激しいですヨ!
以前にラウンドした時でした… パタヤですから 欧米人ゴルファーが多く、その全員がカートに乗って
プレーしていましたので、さぞかし 年配者が多いのかと思いきや、いやいや 歩きでラムルッカの
<パタヤは欧米人が多い…>
36ホールを歩き通すワタクシでも、先回フラフラでしたネ。(笑) それだけ アップダウンが激しく
久しぶりにゴルフで疲れました。 平坦なバンコク近郊のゴルフ場に慣れたゴルファーには新鮮ですが・・・
パタヤの奥に こんな36ホールのパブリック・コースがあるなんて、これもタイらしいのですが、ドンムアン
旧国際空港近くにあるいくつかの軍のゴルフ場より、ずっ~とクラブハウスも レストラン、ロッカー・
シャワー室とスペースもあり 立派で驚きます。 コース名は東西南北となっており解り易いですしネ。
<ここプルタルアン、歩きゴルフは厳しいですヨ!>
得てして軍関連のゴルフ場は、グリーンフィーが安いですので こんなゴルフ場はカートを使って
2ラウンドプレーをお薦めしますネ。 パブリックの良さを存分に発揮しているゴルフ場です。
また 軍関連のゴルフ場は、キャディーから多くのプロゴルファーをも輩出しているんですヨ・・・
ここプルタルアン・ネイビーからは、日本でも優勝経験もあるチャワリット選手やタマヌーン選手。 大御所の
ブンチュー選手は、ドンムアン空港のカンタララットGC。 アジアツアーで有名なトンチャイ選手(42) は
ロンブリー県にあるジョンポンポーGC。 それぞれキャディーをしながら腕を磨き、プロになりました。
<トンチャイ選手>
余談ですが、日本人には、タイのプロゴルファーと 云うとマークセン選手が有名です。 が、トンチャイ
選手なんかは、タイでは国民的英雄ですからネ。 タイでどれだけ特別か・・・ 国王から外交官用の
パスポートを貰っていて、世界中どこの国でもビザ無しで入国出来るという話も伝わってきています。
タイのゴルフを語るには、軍関連のゴルフ場は欠かせませんヨ!
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起伏に富んでいますので、実力が出やすいコースです。
高級ゴルフ場のように、人工芝のような(カーペットのような)美しい芝ではなく、雑草が多いフェアウェイなので、日本からの観光客にはやや評判はイマイチですが、腕を磨くには格好のゴルフ場です。
食堂も安くて美味しいです。カオパット(焼き飯)が40Bと格安です。
10月までスポーツデーがあり、毎週火曜日と木曜日はGFが400Bです。CFが220B、カートは2人乗りで600Bなので、カートをシェアすれば、お一人920B+チップでプレーできます。
パタヤの日本レストラン「粽」(ちまき)さんでは、毎週日曜日に、プルタルアン(通称は「海軍」です)でコンペを開催しています。
最近はゴルフ観光客が多いようで、平日もコンペを開催されているようです。
お一人で来られて、相方がいない場合、参加されるのも一法でしょう。ゴルフ場送迎の車も準備して下さるそうです。
前日までに予約されて下さい。
http://chimaki.meltworld.com
http://www.bangkoknavi.com/food/155/article/
いつもながら 情報を有難うございました。