日本では 教育する立場の者が、法に携わる人間が、仏教国のタイでは 崇められるべき僧侶が、
悲しいことに、世の中を アッと 言わせる事件を 起こすようになってしまいました!
ワタシはタイが大好きですので、余り タイの恥部に触れたくないですし、自ら ブログに書くことは
避けたいのですが、事実は事実として ニュースになっていることは伝えるべきと、あえて
取り上げています。 昨日から引き続き、もう少し 僧侶の由々しき事件簿を 伝えますネ。
* 今年3月のこと、アントン県で 酒に酔って暴れている僧 (59) が逮捕され、強制的に還俗された。
この寺に来て一年ほどになるが、酒癖が悪く 酔っては たびたびトラブルを 起こしていた…
* 今年4月のこと、中部アントン県の警察に 「父に強姦された」 という通報が市内の仏教寺院に住む
少女 (16) から訴えがあり、僧侶の男 (64) を 逮捕、僧侶の実の娘である少女を 保護した。
両親が離婚した為 父に引き取られ、10歳のときから強姦されてきたと話している・・・
* 今年5月のこと、バンコク郊外のノンタブリ市で、黒いボルボの乗用車が別の車11台に次々に衝突、
屋台にもぶつかり、販売員の男性 (37) が死亡。 警察は乗用車を 運転していた寺の住職 (49) を
過失致死、飲酒運転などの疑いで逮捕。 逮捕時 酩酊状態で、ピンクのアロハシャツを着ていた…
* 今月のこと、東北コンケン市内の職業訓練校の男子生徒 (19) が教師に付き添われて市警を 訪れ
県内の寺の住職 (37) にセクハラを 受けたとして、被害届を出した。 男子生徒は昨年、学校の休み
期間中 アルバイトで住職の車の運転手を 務めた際、住職から性的関係を 求められた。 拒否すれば
呪いを かけると脅された為 性交に応じ、その後 住職は男子生徒が他の人と話したり、携帯電話を
使うことを 制限するようになり、生徒が保護者と教師に相談した。
このように一般人が起こす出来事を、最近は 人々を 導く僧侶が起こしてしまっているのが、目立ちます。
僧侶も人間と… 言ってしまえば一言で終わってしまいますが、タイの小乗仏教の場合、一部を 除いた
日本の僧侶のように、 葬祭時だけのお坊さんとは違いますからねぇ~
有識者が由々しき問題と 嘆くのも無理はありません。 我々 日本人も偉そうなことは 言えませんが、
どこの国でも 世の常か、年々 愚か者が増えているのは事実です。
昨日と今日は、無礼を 許して貰い、タイでも珍しい僧侶の事件簿を 書きました。
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どこの世も、乱れていますねぇ~