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渋野日向子プロ、最終戦3位で良かったですね!

2020年11月30日 | 日本のゴルフツアー あれこれ
  
 今年のゴルフツアーは、コロナ禍で開幕が遅れ、無観客開催と異例続きの2020年でしたが、女子
ゴルフの国内ツアー最終戦のメジャー戦「チャンピオンシップ リコーカップ」が終了しました。

単独首位で出た21歳の原英莉花プロが、2位に2打差の通算10アンダーで逃げ切り、国内
メジャー2連勝。初日から一度も首位を譲らない完全優勝での通算3勝目は立派でしたネ。

 

同じ年の一年以内メジャー2勝は、樋口久子・不動裕理・申ジエ選手らビッグネームが並ぶ
快挙となる史上15人目です。これで国内5年シードの資格も獲得しました。次戦の12月
10日の開幕戦「全米女子オープン」へも大きな自信となり、思い切って臨めるでしょう。

でも渋野日向子プロも良かったですネ。首位から5打差の6位から始まり4バーディー、
3ボギーの71で回り、通算6アンダーの3位にて、今季の国内最終戦を終えられました。

「チャンピオンシップ リコーカップ」は、前週までの今季賞金ランキング上位30位までの
選手など出場資格があり、限られた選手のメジャー戦です。合計 37名が出場出来ましたが、

 

渋野日向子プロは、9月22日時点の世界ランク上位30位までの資格で出場しました。
実力ある選手たちの中での3位は、“シブコ、面目躍如” といったところでしょうか。

7月の初戦「アース モンダミンカップ」は予選落ちしてしまい、渡米した夏場の米ツアーでも
調子が上がらず苦しみ続けました。大きな壁に突き当たり、日本でもいろいろと言われました。

 

10月に国内ツアーに復帰後、徐々に自分を取り戻し今季最高の3位でフィニッシュ。 今季の
戦績は散々で、そのままシーズンが終わっていたら苦しいシーズンオフになったでしょうからネ。

「終わり良ければ総て良し!」ですヨ。2020年はしんどい一年でしたが、また価値のある一年
でしたでしょう。復調した手応えも感じたと思います。良い締めくくりができて良かったです。

 

彼女も気持ちよく「全米女子オープン」に臨めます。まずは予選通過目指して、悔いの残らないよう
戦ってほしいですネ。 最終戦を3位に終わったことで、シブコ選手らしいプレーができるでしょう。

しかし、今季は西村優菜(1勝)、笹生優花(2勝)、古江彩佳(3勝)プロら、19歳・20歳の
世代が目覚ましい活躍を見せてくれました。最終戦でも3位タイ、6位タイ、2位でしたからネ。

 

古江プロは、今大会の2位で賞金1,740万円を加算。今季獲得賞金を約9,050万円とし、トップの
笹生優花プロとの差を約300万円に詰めました。 これで昨年の賞金を合わせ、生涯獲得賞金が

1億円を突破です。20歳186日での1億円達成は、宮里藍さん、横峯さくらプロに次ぐ史上3位の
年少記録ですってヨ。20年はコロナ禍で大変な年でしたが、今年も話題の尽きない女子ツアーでした。  


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