タイで完全メンバー制のゴルフ場は！

久々に、ワタクシの好きな素晴らしいゴルフ場でプレイしてきました。そうです。アルパインゴルフ＆スポーツクラブです。

日本から来られる方は、タイ・カントリークラブでのプレイを望まれる方が多いようですが、ワタクシは
アルパインの方が、ド～ンとした落ち着きとスタッフの対応の良さもあって、高級志向に感じ好きですネ。

ここはタクシン元首相（現在TPGA会長）がオーナーで有名ですが、今は息子さんの名義になっているようです。
唯　残念なことに、以前のブログで紹介しました「ゴルフコースの中でも名門中の名門。完全メンバーシップ制を
敷いており、ビジターのプレーは会員の同伴が条件となる徹底した最上級指向の超高級クラブ」と明記しましたが、
ドッコイ、旅行会社からのビジターを入れているようです。読者のYさんからも指摘されちゃいました。
確かに、料金は物凄く高いですが、メンバー同伴でなくとも、数社の旅行社を通すとプレイ出来るようです。
今回一緒に同伴してくれたIさんも法人メンバーですが、この辺を徹底してほしいと不満げでした。

コースは、全てのホールに池が巧みに配置されながら、左右どちらかにはOBゾーンがあり、バンカーも
適度に、フェアウエイ、グリーン回りで、これ見よがしにワタクシらを待っていますので、正確なショットを
要求され、プレッシャーのかかるコースになっています。ラフはボールが沈み、グリーンは速く結構な仕上がりで、
難易度の高いコースですが、深い木々の緑と青空がマッチする、やはり素晴らしいゴルフ場でした。

2000年11月に開催された「ジョニーウォーカー・クラシック」の為に、ゴルフコースの全面改良が行なわれましたが、
その大会で、タイガーウッズが記録的な25アンダーで優勝したことが、アルパインの人気と知名度アップに
拍車が懸かりました。ロングヒッターなら2オンが可能である7番のロングホールでは、ウッズがイーグルを
決めたことで伝説ホールともなりました。ワタクシも意識して、この7番ホールは積極的に攻めましたが、
ダブルボギーでした・・・　どうでもいいことでしたネ。
その後、2004年に再度ここアルパインで「ジョニーウォーカー・クラシック」が開催されています。

処で、アルパインが旅行者のビジターを受け入れるとすると、タイのゴルフ場で、メンバー同伴でなければ
プレイできない完全メンバーシップ制を敷いているのは、「ラチャプルック・クラブ」と「アマタ・スプリングCC」のみ
でしょうか。　（これもYさんのご指摘にもありましたが・・・）

でも　素晴らしいゴルフ場でプレイすると、気分も爽快になりますネ。


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