36ホールのタイ・ゴルフ場、ラムルッカCC！

いやぁ～　何年振りでしょう。久々に36ホール、2ラウンドをプレイしてきました。

ゴルフ場はラムルッカ・カントリークラブ（Lam Lukka CC）です。以前から2ラウンドするなら18ホールのゴルフ場を
二回プレイするのでは無く36ホールのあるゴルフ場で、二つの顔を持つコースをラウンドしたいと思っていましたが、
それが実現した次第です。　＜でも疲れました。（笑）カートは使いませんので。＞

メンバーはシンガポールで一回、タイで二回のシニアプロ・テストを受けたことのあるOさん、バンコク駐在のSさん、
ワタクシで三名でした。Oさんは日本から毎年1、2回定期的にタイでゴルフをプレイするために訪タイしています。

ラムルッカCCはドンムアン旧国際空港から東へ27ｋｍほどの距離にある場所ですから一時間少しかかるでしょうか。
本格的なゴルフ場で、イーストコース（A－B/チャンピオンシップ・コース）、ウエストコース（C－D/リゾート・コース）に
分かれていて、2002年には“タイランド PGA”も開催されています。

両コースとも全然雰囲気が違い、美しい景色も楽しみながらプレーできます。レイアウトが個性的でコースによって、
種類の違う大きな緑樹木が生い茂り、椰子の木も立ち並び南国らしい優雅で穏やかな雰囲気にもさせてくれます。
景色は断然ウエストの方が素晴らしかったことと、戦略性をも要求されるコースですので、どちらも良いですが、
あえて言うならウエストの方がお薦めでしょうか。

コースの距離はイーストが6,176ヤード、ウエストが6,617ヤードですが、とても変化にとんで、フェアウェイ、
グリーンとも大変綺麗に管理されており、うねりのある池や100ヤードもあるバンカーの配置、またグリーン廻りも
バンカー、ラフ等のハザードで難易度を高くしています。ウエストの方が距離は短いのですが、落とし所がとても
要求される、難しいコースです。バンカーと水がマッチして戦略的さは十分ですし個人的に面白いウエストコースでした。

特にフェアウェイは期待以上にメンテナンスが良く、日本でゴルフ場に勤務するOさんも「このメンテナンスは素晴らしい！」と
絶賛していました。また駐在のSさんは、ある36ホールのメンバーですが、ラムラッカCCの方が断然良いと唸っていました。

ロッカールームも大変広く綺麗で、レストランの食事も日本・イタリア・タイ料理とあり、リーズナブルな値段でタイ料理は
美味しいのですが、日本料理はいただけません。まぁ～　どこのゴルフ場も最近は日本料理がありますが、どこでも
食事をするならタイ料理です！特にタイ人が集まるゴルフ場のレストランは美味しく質の高いタイ料理が食べられます。
ゴルフ場の食事が安くて美味しいのも、タイゴルフの魅力の一つですネ。

この日はスポーツデー（火、水曜日）で、GFが600バーツ、2ラウンド目が300バーツ、CFが250バーツ×2でトータル
1,400バーツ（約4500円）でした。コースコンディションが良く、美しい景色を持つゴルフ場で36ホールをプレイ出来るなんて
正にタイ・ゴルフ天国の魅力です。因みに通常の平日はGF900バーツ、CF250バーツ。土、日曜日、祝日は2,200バーツ、
11時過ぎ1,700バーツとなり、CFは同様250バーツです。

唯　ゴルフ場が市内より少し遠くなりますので、タクシーが行ってくれても帰りの足が心配ですので、お仲間と車でも
タクシーでもチャーターして行かれたらいいでしょうネ。

ラムルッカCCは総合的に評判も良く、リピーター率も高いと聞ききますが、確かにコース自体も強弱があり、
飽きさせないゴルフ場で、目でもとても楽しめるコースでした。


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