住職の娘です。
今年お盆参りには、ご本山が制定された「教章(きょうしょう)」をプリントアウトし、改めてお配りしています。
これは、浄土真宗の旗印とも言える根本的な事を簡潔に章かにしたものです。
意外と「ご本尊は?」「教義はどんなものですか?」と尋ねられると、答え窮することがあります。
こちらの教章は、近年、ご本山が定めた全門信徒に対する1つの模範解答であるといえます。
合掌
慚愧(ざんぎ):罪を恥じること。
歓喜(かんぎ):親鸞聖人は「必ず実現すると定まっている往生を待望してよろこぶこと」という意味で用いた。