住職の娘です。
報恩講が終わると、当寺の主な年中行事は終了です。
12月31日大晦日の除夜の鐘つきまで、特に大きな予定はありません。
落ち着いた中、境内の維持のため雑草雑木の処理など屋外作業にいそしみつつ、境内の秋らしい景色を楽しんでいます。
当寺は、ハイキングの会などに名塩地域の散策における順路の一つに入れて頂くこともあり、新緑や紅葉の時季には見学に来られる方もおられます。
報恩講にギンナンを恵んでくれたイチョウも、日ごと色づき、今は黄緑色になっています。
モミジの葉はまだまだ青いですが、枝の先はほんの少し紅葉してきました。
雑草雑木と、それにも負けずに背伸びしたススキ。
人間の勝手で申し訳ですが、これらもまた時期がくれば剪定・伐採しなくてはなりません。
秋は、実りと来年への準備の季節です。
合掌