令和3年12月4日(土曜日)
真宗大谷派龍宮山浄満寺で『報恩講』のお勤め。
Q.報恩講とはどんな行事か?
A.親鸞聖人の祥月命日の前後につとめる法要
三男・良三朗と一緒に、お寺に行きました。
住職の美声に合わせて読経し、講話を拝聴しました。
自分の知った人だけが先祖という意識で、33回忌や50回忌を忘れる人が多いという驚くべきお話を聞きました。
私は、市議会に議席を与えていただく前の平成24年、自分のルーツを調べたいと思い、遡れるだけの除籍謄本を取得しました。市民課で勤務していた同級生が丁寧に対応してくれたことを忘れません。その結果、「祖父の祖父の祖父」までは、出生日と死亡日を確認することができました。さらに、名前だけは、もう一代わかりました。
小さい頃から、親戚とは関わりが深かったこともあり、私は先祖には深い愛着を感じています。それだけに、住職のお話は意外でしたが、お寺で聞くお話は、いつも勉強になります。
しかし、三男くんには、当然ながら、まだまだ難しい話。最後まで付き合ったご褒美に、大好きなお店のたこ焼きをご馳走しました。
午後は、来週火曜日に迫った一般質問の準備。これまでのやり取りから、再質問については、角度や言い回しによって、少しでも本質的な議論をしたいと思っています。