令和3年12月8日(水曜日)
日田市議会12月定例会は、昨日に続き一般質問でした。議場最前列の議席10番で、お勉強です。
さて、大分合同新聞さんが、昨日の私の一般質問のうち、「子ども家庭総合支援拠点」を取り上げてくれました。児童福祉法を根拠とし、本年4月、市役所内に設置された『こども家庭相談室』の機能の一つです。
私は、市の広報にも明記されているように、こども家庭相談室が、妊娠期から切れ目ない支援を行い、子育てに関する専門的な相談を行う部署だと認識しています。
一方、2年前の選挙で市長が公約し、設置を目指しているのが「総合的なこども支援拠点」です。名称が似ており、とても紛らわしい。9月議会の一般質問では、2つの「拠点」について、十分な理解と協議を行い、全体像を示してほしいと申し上げた案件です。
先日、市長公約の支援拠点の素案が示された際、あらゆる子育て相談を一元的に受けられる総合相談窓口を構築するとの説明を受けました。
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同じような機能を持つ窓口をもう一つ設置し、二重に人員を配置することに繋がらないかと懸念し、それについて、市長の見解を聞きました。