大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

来年の知事選挙に動きあり

2022-10-20 23:03:21 | 日記
令和4年10月20日(木曜日)

今日も、議会や市の行事はありませんでした。
父と同時期に活躍された市議会の大先輩方に、活動報告をさせていただきました。初当選以来、時折お邪魔して、いつも心温まる、心強いお言葉の数々に感謝感激でしたが、今日は特別でした。若造の私が、気軽に顔を出せるのは、大先輩方が父との関係を大事にしてくださっているからこそだと思います。

市議会議員2期目を終えようとしていますが、私一人でできたことなど、何一つありません。

途中、市議会に登庁しました。用事がなくても、一日に一回は顔を出そうと思っています。いつものように、居合わせた同僚議員と懇談しました。畏まった場ではないので、その議員が関わってきた活動やどんな思いで議員として頑張っているのかなど、貴重なお話を聞ける機会です。



ところで、夕方、ビッグニュースが飛び込んできました。

大分県選出の現職の参議院議員が、来年春の知事選挙に出馬する方向で最終調整しているそうです。正直なところ、ノーマーク。まったくの、サプライズ。名前を聞いて、非常に驚きました。



知事選挙は、来年、日田で行われる各級選挙に大きな影響を与えると思いますが、私は、郷土の将来に責任を負いたいと考える政治家の一人として、全力を尽くすのみです。

写真撮影📷

2022-10-19 23:19:09 | 日記
令和4年10月19日(水曜日)

今日は、議会や市の行事がありませんでした。

お寺さんが、祥月命日のお参りに来てくださる日。読経に合わせて南無阿弥陀仏。
子供の頃からの知り合いである副住職としばし懇談しました。

午後は、遠縁の方から、ご友人をご紹介いただき、お邪魔しました。人生の先輩に、たくさんのことを教わり、勉強になりました。午前中、お越しいただいたお寺さんの門徒であり、また、同級生のお父さんでもあり、様々なご縁の中での出会いに感謝です。

さて、先日、写真撮影を行いました。運転免許証の更新のための証明写真ではありません。4年ぶりに写真館で撮っていただき、そのデータを本日、受領しました。

4年の歳月を感じました。


今回


4年前

皆様の御感想をお待ち申し上げます。

なりたい自分になる魔法

2022-10-18 23:46:40 | 日記
令和4年10月18日(火曜日)

午前中、市議会に登庁。決算審査の分科会が、昨日で終了していますが、数名の議員が登庁していました。井戸端会議を楽しみました。

定数22。このメンバーでの議会構成は、4年間に限られます。会派や党派が異なっても、信頼関係を築き、情報交換と意見交換できる議員がいることは、本当にありがたいです。

午後は、数軒にお邪魔し、議会報告をさせていただきました。来年4月の知事選、県議選、市議選、7月の市長選について、いろいろとお話を伺いました。勉強になります。

夜は、ご近所さんと同僚議員からお誘いをいただき、舞台『なりたい自分になる魔法』を見るため、パトリアに足を運びました。



観劇して、感激しました。
お芝居ですから、笑いあり、涙あり。

発せられるメッセージには、熱い想いがたくさん詰まっており、「人生はゲームではない。選んだ道を歩むしかない」「今日を精一杯生きる」など、なるほど!と思うところが、いくつもありました。明日以降の私の活動のヒントになる言葉もありました。元気が出ます。



明日も午後7時から、公演です。
高校の演劇部出身の妻が観劇して、感激すると思います。

決算審査の振り返り

2022-10-17 23:21:34 | 日記
令和4年10月17日(月曜日)

今日は、日田市が実施した「総合的な子ども支援拠点整備計画」についてのパブリックコメント(以下「パブコメ」という)の締切日でした。

昨年12月市議会定例会の開会日、全員協議会において素案が示された際、本年1月にパブコメを実施した上で、基本案の確定を行い、3月定例会での議案提出というスケジュールが説明されました。しかし、その通りに事業は展開せず、6月定例会の教育福祉委員会で、実施設計の予算案を提出する予定の9月定例会と並行して、パブコメを実施するという説明を受けた時には、それで、市民の意見が本当に実施設計へ反映されるのかどうか、疑問である旨を意見として述べました(そもそも、実施設計は、ハコモノ建設を前提としているようで、疑問を感じていました)。

この事業について、私は、昨年9月定例会の一般質問で「学校で長い間、子供たちと接して、子育てに大きな影響を持つ、学校現場、いわゆる教育の視点を盛り込むことが重要だ」と述べました。今回、学校現場に対しては、パブコメとは別の方法で、意見を求めるとの説明がありました。活発に意見が出るためには、整備計画案を学校の先生方が知っておく必要があります。市は、そのための工夫や努力をしたのか。それなくして、的確な意見が出るはずがありません。確認してみたいと思います。

また、今日は、先日の決算審査特別委員会教育福祉分科会について、私なりに振り返りました。

決算対象の昨年度の新規事業として「里親リクルート地域連携事業」がありました。県の補助が10分の10。当初予算250万円。決算額263万2,858円。年度途中に11回の補正予算の編成がありましたが、この分の補正はありませんでした。


えっ? まさか、予算以上の支出なのか?

市長公約の一丁目一番地「総合的な子ども支援拠点創設事業」は、当初予算66万円。これも年度途中の補正がありませんでしたが、最終予算が440,200円に変更された上で、決算額は100,822円でした。

市民の皆様への周知のための「講演会」の開催、検討委員会の委員による「先進地視察」は、ともにコロナを理由として見送っています。私は、令和3年度の当初予算の審査は、別の委員会で行ったので(総務環境委員長在任中)、迂闊にも、この予算の詳細を把握しないままでした。

なお、「里親リクルート地域連携事業」について、どんなに分厚い資料をめくっても、予算オーバーとしかならないのですが、そこは「予算の流用」という手法で対応していました。そして、その原資が「総合的な子ども支援拠点創設事業」で実施しなかった講演会と先進地視察で浮いた分ということを、審査の中の質疑で突き止めました。



決算審査において、資料中の行や列に潜む数字を追いかけ、課題や問題を発見し、質疑することが、非常に大事だと改めて認識しました。

さて、「総合的な子ども支援拠点創設事業」については、必要性があるからこそ提案したはずの講演会と先進地視察を実施しないまま、パブコメまで行い、遮二無二、事業を次の段階に進めようとしているように見えるのは私だけでしょうか。執行部からは、講演会や視察を行っていないから、事業を進められないとは思っていないという驚くべき答弁がありました。

パブコメは抜きとして、同じような事例が、過去にもありました。覚えている方は、あまりいないと思います。

上津江・中津江地区に対して、住民自治組織を立ち上げるべく、平成28年3月定例会に、新規事業「新しい公共推進事業」の予算が提案されました。その1年後、設立する組織に対する交付金予算が提案された際、事業の前提ともいえる、まちづくりを進める上での基本的な方針である地域活性化プランが策定されておらず、アイデアの具現化の場として期待をされたまちづくり会議が一度も開かれなかったという事実を捉え、手順を踏まない事業の推進にストップをかけるべく、予算を減額修正したことを思い出しました。それを分科会審査の中で、執行部にも伝えました。

なぜ、そんなに急ぐのか? 6月定例会、9月定例会の一般質問では、その視点を全面に押し出して、執行部の見解を問い質したつもりです。急ぐ理由が、「市長の公約であり、市の重要な施策」というだけでは、当然ながら納得できません。

なかの哲朗市議会通信№30

2022-10-16 23:08:55 | 日記
令和4年10月16日(日曜日)

昨夜は、人生の先輩方との語らいの中で、非常に多くの勉強をさせていただきました。久しぶりの外泊。街は、とても賑わっていました。

今朝は、午前7時20分にご当地を出発。9時半前に日田に着き、かねてからのご依頼にお応えしました。その後、11時から、お世話になっている方の御主人の御葬儀に参列しました。知り合いも多く、盛大な葬儀でした。心からご冥福をお祈り申し上げます。

午後は、事務的な作業など、自宅で過ごしました。本当は、もっともっと、議会報告をはじめ市民の皆様にお会いしたいのですが、現職の市議会議員としての仕事を疎かにはできません。

せっかく、早期に作っていただいた『なかの哲朗市議会通信№30』のお届けが遅れています。今日は、そのアップをもって活動報告に替えさせていただきます。