大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

西村経済産業大臣

2022-10-15 22:50:47 | 日記
令和4年10月15日(土曜日)

西村康稔 経済産業大臣とお目にかかる機会をいただきました😀 光栄です❗


自民党の新しいリーダーの一人。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

【西村やすとしホームページ】

直接の決算審査が終わりました

2022-10-14 21:11:09 | 日記
令和4年10月14日(金曜日)

日田市議会決算審査特別委員会 教育福祉分科会、2日目。

福祉保健部のうち健康保険課(3事業)、長寿福祉課(5事業)の事業および国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険・診療所事業の各特別会計の審査を行いました。また、監査指導課から、社会福祉法人の指導監査の結果の報告を受けました。

審査を希望した中津江地区福祉保健施設移転整備事業について質疑しました。昨年3月定例会で予算の議決を得ながら、事業に着手したのが年度末に近い本年2月でした。したがって、この予算案の提案が手順を踏んだものではなかったのが原因だという意味の指摘をしました。



あわせて、妊婦健康診査事業の審査の中で、先の総合計画審議会(3日)で疑問に思った点を質問しました。私の発言の趣旨は理解していただけたようでした。

共同利用型病院運営事業についても質問しました。西部医療圏(日田・玖珠)の中核医療機関である済生会日田病院に対する救急医療体制維持のための補助を目的としており、昨年12月定例会の一般質問で取り上げた内容です。その後の状況も確認しました。



2日間に亘る教育福祉分科会での審査が終わり、来週は、産業建設分科会となります。

質疑して初めて知る事実

2022-10-13 22:31:41 | 日記
令和4年10月13日(木曜日)

日田市議会決算審査特別委員会 教育福祉分科会、1日目。

教育委員会(12事業)及び福祉保健部のうち社会福祉課(2事業)、こども未来課(7事業)の事業について、審査を行いました。

資料を請求したICT支援員配置事業、コミュニティ・スクール運営事業、総合的な子ども支援拠点創設事業について質疑したほか、問題を抱える子ども等の自立支援事業、学校給食運営事業、里親リクルート地域連携事業についても発言しました。



決算年度である令和3年度は、補正予算の編成が11回ありました。年度途中の補正がないのに、当初予算と最終予算の金額が異なる事業には、流用という措置を行っていることになりますが、質疑しなければ詳細がわかりません。流用や繰越しは、地方自治法に規定された行為ではありますが、あくまでも例外であると考えます。

また、一般質問でしつこく取り上げてきた「総合的な子ども支援拠点創設事業」について、当初予算で計上されていた「講演会の開催」と「先進地視察」は実施されないままです。必要性があるからこそ計上された内容が実施されないままに、その理由も示されないままに、今年度も事業が進み、決算の段階で質疑をして初めて、いろいろなことが判明したようなものです。それなのに、現在、パブリックコメントという手法で市民皆様に意見を募っています。

6月と9月の定例会の一般質問で取り上げたように、踏むべき手順を踏まずに予算を計上しようとする事業の進め方に対して、今日も、なぜ急ぐのか?という疑問を呈しました。

明日も一日、缶詰めの予定です。

明日から教育福祉分科会の決算審査です

2022-10-12 23:25:37 | 日記
令和4年10月12日(水曜日)

午前中、自宅にお客さんがお見えになり、しばし懇談。たくさんの話題で盛り上がりました。議会や議員についての質問や意見もいただきました。同僚議員と共有したいと思います。

午後、市議会に登庁。同僚議員や職員と打ち合わせ等を行いました。明日から二日間は、私が所属している教育福祉分科会での決算審査が行われます。明日は主に教育委員会、明後日は福祉保健部が所管する審査の予定です。私は、「コミュニティ・スクール推進事業」や「総合的な子ども支援拠点創設事業」など、これまで一般質問で取り上げてきた課題について、質疑します。



夕方、帰宅すると、三男・良三朗から、サッカースクールに送って!との依頼。気持ち良い秋空をバックに一枚撮りました。



今日は、大して報告できる内容もなく、これで失礼します。

決算の分科会審査、はじまる

2022-10-11 22:35:10 | 日記
令和4年10月11日(火曜日)

日田市議会では、本日から、分科会による決算審査が始まりました。11・12日が総務環境分科会、13・14日が教育福祉分科会、17・18日が産業建設分科会です。



各分科会で、重点審査項目を選定し、それに基づく資料請求を行いました。資料を手にしたことで、審査を必要としなくなった内容もあるでしょうし、逆に、深く審査すべき内容もあるはずです。

審査項目の絞り込みが、決算の簡素化となってはいけません。議会側、執行部側ともに、最後まで緊張感を持った審査としたいものです。

今日は、総務環境分科会の一部を傍聴しました。



職員人件費(総務課)や長期継続契約(財政課)、広報ひた(地方創生推進課)、まちづくり活動推進事業(まちづくり推進課)等の質疑を聞きました。



決算について、一義的には、予算の執行状況や前年度との比較など「数字」に着目した審査を行う必要があるというのが、私の持論です。数字の羅列ともいえる膨大な資料の行間から、課題を発見し、質疑を行うのは大変ですが、やりがいのある仕事です。事業効果の測定はもちろん、今後の事業のあり方の議論も必要だと思いますが、ややもすると、質疑者の主観が入りがちです。この部分は、一般質問の機会を活用し、深く掘り下げることも可能だと思っています。あくまでも、個人的な考えです。

今日は、分科会長が委員各位に対して、まず、決算額に着目した質疑となるよう留意を促したのには、いたく共感しました。