なな色メール 

シュタイナーの勉強会の仲間と始めたニュースレター。ブログでもその一部をご紹介していきたいと思います。

足湯はいいぞ!

2006年11月01日 | さとうえりこ
以前から話題になっていたニュースレターもいよいよ鼓動を打ち出したようだ。
テーマは自由。はて、困った。記念すべき第1回目の独り言を何にしようかと。
私には特別趣味としているものもなければ、社会活動をしているわけでもない。特別これだ!というものが残念ながらないということを改めて痛感した。ところがあちこち思案しているうちにひらめいた!今回のテーマは足湯♨にしよう、と。

恥ずかしい話だが、私の目覚まし時計は4時過ぎに鳴る。そこから何かと自分に言い訳するワタシと葛藤し4時半前には起きるのだ(因みに就寝は9時半)。えっ?何でそんなに早起きかって?むふふ♡それは足湯をするため。掃除、洗濯、弁当作り、犬の散歩にそして足湯。息子を起こす6時過ぎまでの間に、わずか2時間足らずだが、たったかたったか家事を済ませて、朝っぱらから足湯をして悦に入る。

冬になると足が冷たくて夜眠れないことってない?私はそれだったの。そこで何の話から足湯の話になったのでしたっけ、Iさん?

2年ほど前、Iさんから冷え性の本を借りて、足湯のすばらしさを知ることとなったのだ。初めは偏頭痛が治ればいいと思った。その本には偏頭痛は血行が悪くてなると書いてあった。藁をもすがる思いで足湯を始めた。効果のほどは目下のところ良くはわからないが・・・吐くほど、あるいは家事を全て放り投げて寝込むほどの痛みはなくなった。痛みはあるが以前よりは軽減されたと思う。そして冬のあの足の冷たさ。これがすっかり良くなったではないか!これはてきめんである。これからやってくる冬には最高の健康法である。日頃運動をしない私には犬の散歩と足湯はとても手軽だ。私の場合はバケツにお湯を張り足だけでなく手も入れる(笑)。妙な格好をして15分。足だけを入れるより早く体が温まる。家族が寝ている時間なのでこの姿は誰も知らない、はずだった。

ところが8月に夫がトイレに起きてきて隣のお風呂場のドアが開いていたので見られてしまった。誰もいないと思っていたお風呂場に私がバケツに手足を突っ込んでいるのだから驚くのは当然である。まるで化け物でも見つけたかのごとく「あ゛っ!びっくりした~。」と言ったのだ。確かに誰もいないと思っているところに人がいて、それもへんてこな格好でのっそりといるのだから当然なのだが・・・・。

今夏のあの熱い暑さが去ったと思ったら、季節はまた移ろい、耐える冬がやってくる。今年の寒さも私は足湯で乗り切るつもり。お風呂上りに靴下を履いて寒さを防御してもなかなか寝付けなかった少し前の冬が嘘のようになった。足湯にはさまざまな効果があるそうだ。快眠だけでなく体内から改善されていくものが多々ある。興味を持った方はお試しあれ。早起きをして時間を割いてまで行う価値はありますぞ。(別に早起きをしなくても空いている時間で構わないでしょうが、私はこのスタイルがあってるみたい。)

何をするにしても先ずは体が資本。健康でなければ何も始まらない。続けられるところまでやってみようと思う。無理せず(今も週末は休みにしている)、こつこつ何でも挑戦してみるつもりだ。
この新しい企画も背伸びしないように私なりに参加させてもらおうと思ってい
る。皆さん仲間に入れてくれてありがとう。これからもよろしく。                      

やり方 二つあるので両方紹介する

①徐々に熱湯を注ぎ足し、我慢できる程度に熱くする。10~20分間で足が真っ赤になったら左右見比べて、どちらかが赤さが足りないようなら、そちらだけ余計に温め、同じ色にする。終了後、乾いたタオルでよく水気を拭く(風邪の時はこの方法で)。

② 側に水を入れたバケツを置いておき、足が温まったら冷たい水に足を入れる。これを交互に繰り返し(20分ぐらい)最後に冷たい水に入れて仕上げる。最後にタオルでよく拭く。

※ 始める前にタオルを二つ折りにして背中の上部に入れておく(風邪の時は必ず)。
※ 直前と直後は白湯で水分補給をしておく。老廃物が出やすくなる。

効 能
○ 疲労、冷え性、水毒体質、風邪の引き始め、頭痛、不眠
✐ 新・自分で治す「冷え性」 田中美津著 マガジンハウス発行

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