蓼藍が芽吹きました
(青紫蘇のこぼれ種も生えてる)
これは箕輪先生のところから頂いて
長野の友人へ送った時、10粒ほど取り
除けて蒔いたもの
長野では藍の種が自前では採れないらし
く(寒さから結実しない)何回か送った
事があります
久しぶりに生葉染めしてみようかな、と
思ったわけです
時々成長記録載せてみます
蓼藍が芽吹きました
(青紫蘇のこぼれ種も生えてる)
これは箕輪先生のところから頂いて
長野の友人へ送った時、10粒ほど取り
除けて蒔いたもの
長野では藍の種が自前では採れないらし
く(寒さから結実しない)何回か送った
事があります
久しぶりに生葉染めしてみようかな、と
思ったわけです
時々成長記録載せてみます
昨日の午前中は水戸で裂き織り講座でした
帰ってから、お隣さんに藍の生葉染めをしたいお知り合いが来られる
ので講師を頼まれる(笑)
で、また残った藍の葉を頂いてきたので、ゆびぬきに使う絹手縫い糸
を染めてみようかと
まずカセにする(これが後々、大雑把なO型性格の所為で大変な事に)
葉っぱが300g以上あるので、ついでに在庫の山から手織り糸も
染めてみる
先に染めるものを水に浸けておく
藍の葉は茎から外してあります、すぐ作業できますよね
専用ミキサー(にしている)で、水を入れて攪拌
青汁にします
木綿の袋などで濾す
出来た染液に、水に浸けておいた糸等を軽く絞って浸す
染液から出して空気にさらす
入れる・さらすを3回ほど繰り返し
その後、水がきれいになるまですすぎ、軽く脱水機をかけてから日陰干し
ここで、大問題が~!!
絹糸がぐっちゃぐちゃです~
最初にもうちょっとちゃ~んと養生すべきだった、と後悔、、、
糸巻きに戻せるのだろうか、、、っていうか解けるのか?
土曜日のお隣さんでの藍の生葉染めで、藍の葉っぱをたくさん採ったので
結構余ってしまったんです
自分でも染めたいのでと、残り貰ってきてました
昨日は午前中天気がイマイチで、午後は「パリ祭コンサート」に出かけたし
やはりなんでも新鮮なうちがいいんですよね
今朝は朝から絶好の染め日和だったんですが、8月が休講のゆびぬき講座
(水戸)の振り替え日です
朝ちょっと準備してみたけど、出かける前に大汗かいてもねぇ
監督にゃんが ↓ 『朝からにゃにをバタバタしてるんだか』とあきれ顔
葉が500gもあるので、絹糸と毛糸を染めてみま~す
水に浸したところであきらめて、速攻で帰ってからやろうと =3
一人藍染めしま~す!
葉50gに水1ℓでミキサー回す(初めはきっちり計る、そのうち目分量^^;)
10年くらい前に中古でこれ用に買ったミキサー、元気で粉砕中!
青汁を布袋でこします
浸しておいた糸を軽く絞って、染液の中へ
出して空気にさらしたり、また染液に入れたりを繰り返す
緑から徐々に青になっていく不思議^^
色が出なくなるまで水洗いして、30秒ほど脱水機にかける
左の絹のスラブ糸はとってもキレイな青になりましたねぇ
ウールはイマイチかな
素敵なものが織れそうな気がします^^
空はどんよりと曇ってたんですが、お隣さんの菜園で藍がわっさわっさ
と繁っているので、(お隣の)お知り合いの方をお招きして、生葉染めを
したいので手伝って!と頼まれまして
この前見た時は、そんなに繁ってなかったのに凄~い!!
あっ、ついでにコキアも凄いんですよ ↓
まずは、葉っぱを収穫
歩いて2・3分でお隣さん宅に戻って
藍は葉っぱしか染まらないので、茎から葉のみ摘み取る
葉を水と一緒にミキサーで粉砕して、青汁状に
その青汁を木綿布を袋に縫ったものでこして、染液を取る
染液に、あらかじめ水に浸しておいた染めたい布等をつける
(藍の生葉染めは、絹・ウールなど動物性繊維がよい)
最初は緑に染まったものが、引き上げて空気にさらすと青色に
なる
んですが、、、このあたりからカメラマンがさぼり気味で画像が
なくて(笑)
染液に浸す、引き上げてさらす、を3回ほど繰りかえす
その後、酸化および色止めにオキシドールを入れた水(水2Lにオ20㏄)
に15分ほど浸す
引き上げて、青色が出なくなるまで水洗いし、軽く脱水機にかけ
干すんですが、天気がいい方がより鮮やかな空色になります
この頃雨が降ってきたりしたので、これ以降の画像もない、、、
お客様は喜んで帰られた、ようです^^
(干し終わった時点で私は失礼してきたので)
後日生葉を頂いて、在庫の絹糸〈織用)を染めようと目論んでます