よく裂き織り布を預かってバッグに仕立
るという記事をアップしてました
Oさんは以前水戸のカルチャーで手織り
講座に参加されていて、随分前に止めら
れていたんですが
ご縁があり、自宅に伺っての出張指導を
2年位前からしていました
足腰の具合が悪く、通うのは無理だけど
織りを楽しみたいと
織った裂き織り布がバッグに仕上がった
のをディサービスに行かれる時持って
行くと、お友達に羨ましがられる
と、いつも嬉しそうに言ってました
『世界に一つだけだから』と
10月は体調が悪かったのと、11月には
病院の検査が重なったのとで、2ヶ月
伺ってませんでした
でもお元気な声で『12月は楽しみにし
てます』と、言ってたんですよね
今日約束の日なので伺ったら、、、
お身内の方がいらして、『先月末亡くな
りました』と
日々新聞に載る訃報欄、結構チェックし
ているつもりだったけど
スルーしてたんですね
家に帰って、古い新聞を読み返してみて
確かに載っていました
↓のバッグはOさんの布で仕立てたバッグ
です
もうお渡し出来ないです
刺し子のブローチは頂いたものです
ゆびぬきとコラボしたのを見ていただきた
かった
形見になってしまいました
Oさんのご冥福を心からお祈りします
きっと トートバッグを持って旅立たれたことでしよう
喜んで 想いをたくさん詰めて、、、
元気を出してくださいね
ありがとうございます。
凄いショックで、今じわじわ来てます。
伺うといつも楽しんで織っていたので、それは良かったかな、と。
なんちゃってトートバッグも喜んで下さってました。
優しい方でした。