乾物屋の娘【乾物屋の今井商店 https://kanbutuya-imai.com】

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泣きっ

2008年12月19日 | 娘の日常のコト
昨日の風のガーデンです。

パパちゃんの意見は

「いろんな事を詰め込みすぎた感が…。」

でした。

まぁ、確かに。
仕方ないですよね。

昨日の朝のめざましテレビで軽部さんが「すっごい泣けます」と言っていて、確かにそうだろうよと思ったのが悪かったかも。
思ったより泣きは入らず。ちょっとざんねん。

もちろん、悲壮感たっぷりの中に希望とか明るさとかあるんだけど。

中井貴一の演技、すごかったです。
そういう患者さんを見たのかなぁ?それとも想像?
リアルでした。
その辺は父に重ねて見てしまうところがあって、いけません。

しかし、緒形拳はどのような気持ちで父の役を演じていたんでしょう?
本人もたぶん体力的にも精神的にもきつかったでしょうに。
すごいなぁ、役者って。

そういう風に見ている自分がいてのめりこめなかったかも。

あとはCM。
何話かはネットで見たので、CMなし。
そっちのほうが感動が途切れずはいってしまいます。

最後はやはり号泣しました。

感想は、結局人の死というものは、家族、身内そのほか親しい人以外には全くの日常のひとコマでしかないんだなぁと。
家族はその事実をずっと背負っていくのだけれど、少し離れた関係の人にとってはそれだけのこと。

勿論、そんな全ての人のことを受け止めていたら大変なんですけど。
父が亡くなって実感しています。


すみません。
昼間なのに、暗~い感じで。

風のガーデンをいつまでも引きずっている私なのでした。

う~ん、家族ってすばらしいっっ