新潟県、ようやく梅雨明け宣言!
今年の梅雨は長かったです。
その梅雨の間に強い雨が何度か降りました。
最近は短時間に強い雨が降って、すぐに道路冠水や、
同じところで強く降るため、被害が大きくなります。
柏崎市でも避難指示が出た地区がありました。
ようやく夏が来ました。
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梅雨の初めは全く雨が降らず、水不足を心配する程。
春から一気に夏が来た!というくらいでしたが、
しっかりと雨も降り、期間は前後しますが、ちゃんと梅雨明けもしました。
夏が来ますと、新潟は「えご」!ですね。
今月のおススメ商品は「能登産えご草」です。
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煮溶かしたえごをバットに流し入れます。
粗熱をとったら、冷蔵庫で冷やし固めます。
これを羊羹状に切り分けて、辛子醤油かわさび醤油や辛子味噌、などをつけて食べます。
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鍋に入れて煮溶かします。
水から火にかけて、しばらくそのままで。
「本当にこれ、溶けるのかな?」と少し不安になったころ、
ぐつぐつし始めると、一気に溶けます。
煮とけてから、煮詰めます。
煮詰めれば煮詰めるほど、固く固まります。
目安は・・・
「ポタポタ垂れる速度」
です。
その時のえご草により、また天気や気温、湿度なども影響するでしょうか。
ちょっとした水加減、火加減でも「何分煮て」とは決められません。
毎回変わります。
そのとき、この「ポタポタ垂れる速度」が目安となります。
その「速度」は、
「どのくらいの固さが好きか」という事につながります。
これまたお好みになってしまいますし、経験になるのですが。
30cmくらい鍋から離したところから、ポタッと垂らして、鍋に落ちたころ、次のポタが落ち始めるくらいの粘度、でしょうか。
お試しください。
冷やし固めたあと、「固すぎた!」となりましたら、また鍋に入れ火にかけ、つぶしながらドロドロに戻し、水を加えます。
逆に、「軟らかかった!」場合は、鍋に入れ、やはり火にかけドロドロにして、煮詰めます。
やり直しができるのもえごの特性の一つです。
バットに入れて、細かくしたくるみやピーナッツを上に散らすのもおいしいです。
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2年前のかしわざきまちゼミで行われた「えご」の会に参加したときの「ピーナッツえご」です。
乾物屋の今井商店 若林
今年の梅雨は長かったです。
その梅雨の間に強い雨が何度か降りました。
最近は短時間に強い雨が降って、すぐに道路冠水や、
同じところで強く降るため、被害が大きくなります。
柏崎市でも避難指示が出た地区がありました。
ようやく夏が来ました。
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梅雨の初めは全く雨が降らず、水不足を心配する程。
春から一気に夏が来た!というくらいでしたが、
しっかりと雨も降り、期間は前後しますが、ちゃんと梅雨明けもしました。
夏が来ますと、新潟は「えご」!ですね。
今月のおススメ商品は「能登産えご草」です。
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煮溶かしたえごをバットに流し入れます。
粗熱をとったら、冷蔵庫で冷やし固めます。
これを羊羹状に切り分けて、辛子醤油かわさび醤油や辛子味噌、などをつけて食べます。
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鍋に入れて煮溶かします。
水から火にかけて、しばらくそのままで。
「本当にこれ、溶けるのかな?」と少し不安になったころ、
ぐつぐつし始めると、一気に溶けます。
煮とけてから、煮詰めます。
煮詰めれば煮詰めるほど、固く固まります。
目安は・・・
「ポタポタ垂れる速度」
です。
その時のえご草により、また天気や気温、湿度なども影響するでしょうか。
ちょっとした水加減、火加減でも「何分煮て」とは決められません。
毎回変わります。
そのとき、この「ポタポタ垂れる速度」が目安となります。
その「速度」は、
「どのくらいの固さが好きか」という事につながります。
これまたお好みになってしまいますし、経験になるのですが。
30cmくらい鍋から離したところから、ポタッと垂らして、鍋に落ちたころ、次のポタが落ち始めるくらいの粘度、でしょうか。
お試しください。
冷やし固めたあと、「固すぎた!」となりましたら、また鍋に入れ火にかけ、つぶしながらドロドロに戻し、水を加えます。
逆に、「軟らかかった!」場合は、鍋に入れ、やはり火にかけドロドロにして、煮詰めます。
やり直しができるのもえごの特性の一つです。
バットに入れて、細かくしたくるみやピーナッツを上に散らすのもおいしいです。
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2年前のかしわざきまちゼミで行われた「えご」の会に参加したときの「ピーナッツえご」です。
乾物屋の今井商店 若林