おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

歌う読書会(8月22日)

2011年08月22日 22時00分44秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は夏休み3回目の読書の日。10時のおやつの後で、まず指導員が読み聞かせをします。

その後は各自自由読書。

今日の読み聞かせは私が担当します。

「遠くからお話のオバサンが来ました」という様に芝居をするから、子ども番をしてくださいと、同僚にお願いしました。

大きなテーブル2台のまわりに子ども達が集まって、お話を聞きます。会場作りをしてから私は大きな図書館のバックを担いで、廊下に隠れました。

P8220069 静かになるまで4分も

はじめ、「だいくとおにろく」

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 ? はやく おにろくぁ めだまぁ

   もってこばぁ ええ なあー

ここを遠くから聞こえて来るように、子守唄風に歌います。

次は 「ぐり と ぐら」

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 ? ぼくらの なまえは ぐりと ぐら

   このよで いちばん すきなのは

   おりょうりすること たべること

   ぐり ぐら ぐり ぐら ぐりと ぐら!

ここは昨晩決めた通り、ミッキーマウスマーチで歌いました。

「どちらが ぐらか わかりましたか?そのわけも話してください。」

このクイズもおおいに盛り上がりました。

歌を一緒に歌おう!と思いついて誘うと、元気いっぱいに歌います。「もう 一度!」 と2回歌っても、まだ歌いたい男の子が独唱しました。私は最後に「イェーィ!」と言って拍手してあげました。

何よりも子ども達が乗ってきたことが嬉しかったです。

お話の本文はしっかりと演じます。

その後にこんな楽しい歌やクイズ。

新しい読み聞かせの展開として、今後も取り入れようと思います。

ほかにも読んであげたい本がたくさんあります。

*宮沢賢治の作品

*新美南吉の作品

*「木を植えた男」

もう数年前になりますが、地域の公民館で、地元で活躍する朗読の大家の講義を受けました。

私はその時、「まだ本格的に習ったことがなくて、田舎丸出しのイントネーションが悩み…」と話しました。

講座がすすんで、先生が「あなたはそのままの調子で良いから、思った通りにやってごらん…」と言われました。

4ヶ月児にブックスタートのボランティアもしています。これは毎年1回しか出番がありませんが、毎月でもしたいほど、楽しいひと時です。

ああ! これが私の得意技なんですねー。